【食レポ】おしゃれな外観の餃子の王将「GYOZA OHSHO」、埼玉・大宮駅前にオープン! ニンニクゼロ餃子もウマい!
「GYOZA OHSHO」は、「餃子の王将」が女性をターゲットにした新コンセプト店舗。先にオープンした「烏丸御池店」、「阪神芦屋店」に続いて、「GYOZA OHSHO」の関東1号店「GYOZA OHSHO 大宮駅西口店」が10月中旬にオープンしました。
テラス席もあっておしゃれな雰囲気全開の「GYOZA OHSHO 大宮駅西口店」は、外観からは王将とは思えない佇まい。
なお、「GYOZA OHSHO 大宮駅西口店」へは、大宮駅西口より駅コンコースを抜けて、マルイ大宮店を抜けて行くような形で向かうのが便利です。
「GYOZA OHSHO」は、女性をターゲットにしたバルタイプのお店ということで、価格抑えめで少量のおつまみメニューをいろいろと用意していましたが、まずは「GYOZA OHSHO」オリジナルメニューより、「牛肉のサイコロステーキ」680円(価格は全て税別)を食べてみることに。
ステーキは想像以上にお肉が柔らかく、コクのあるタレがかかってウマウマ! 加えて、付け合せのポテトも大きくホクホクとした食感で中々のウマさ。価格に見合ったボリュームや美味しさが感じられたことで、ただオシャレなだけではなく、「餃子の王将」ならではのコスパの良さや美味しさがしっかりと感じられました。
続いて、お酒のアテにピッタリな予感漂う「ポテトのアンチョビガーリック炒め」350円をチョイス。
「ポテトのアンチョビガーリック炒め」は大きくカットされたポテトフライに、塩気と旨味がしっかり効いたアンチョビソースを和えたもの。熱々でアンチョビソース独特のあと引くウマさが感じられたこともあり、サクッと楽しめるおつまみとして最高な一品です。
「GYOZA OHSHO」はおしゃれなおつまみメニュー以外に、定食形式のセットメニューも数種類ラインナップ。今回は餃子をメインに春巻、シーザドレッシングを効かせたおしゃれなサラダ、ご飯、スープがついてくる「餃子セット シングル」750円をオーダー。
メインの餃子は、にんにく入りとニンニクゼロ餃子の2種類から選べるので、今回はまだ食べたことのないニンニクゼロ餃子をお願いしてみることに。
ニンニクゼロ餃子は、見た目は普通の「餃子の王将」餃子と変わりません。食べて違いを確かめるため、いざ実食! 厚めの皮で包まれた餃子は食べごたえがあり、皮の中の餡はお肉たっぷりでジューシー! 当然ながらニンニクゼロ餃子からはニンニクの臭いが漂って来ないので、デートはもちろんのこと、女子会の時にも安心して楽しめます。
餃子の隣にあったもうひとつの揚げ物メニューである春巻は、皮は分厚くパリパリ、中は熱々で具だくさんで、こちらもナイスなウマさでした。
今回は開店日に関西で先行して話題になっていた「GYOZA OHSHO」の関東1号店でいろいろと料理を楽しんできました。
実際に利用してみると、コスパの良さや料理の美味しさはしっかりと既存の「餃子の王将」を踏襲しつつ、内装がおしゃれなこと、色々な料理を少量で安価に楽しめることもあり、女子会、デート、サク呑みなど、色々な用途に便利に使えそうなお店でした。
今回は注文しませんでしたが、ワインを始めとしたアルコールメニューも豊富なので、今ブームの「餃子バル」的な使い方もバッチリ楽しめそうです。