【食レポ】オープンしたての「京橋エドグラン」で一番行列が長い店、魚金の「TAVERNA UOKIN京橋店」~コスパ抜群、味もウマウマ!
11月25日、東京メトロ銀座線京橋駅に直結した大型商業施設「京橋エドグラン」がオープンしました。
大型商業施設は、野村不動産の「GEMS」のように大手不動産会社が手がけることが多い中、「京橋エドグラン」は、付近の土地の権利者50名あまりが集まった「京橋二丁目西地区市街地再開発組合」が事業主。成り立ちからして今までの商業施設とはまるで違う超大型商業施設です。
「京橋エドグラン」には、人気のラーメン店「ソラノイロ」系列の「ソラノイロ トンコツ&キノコ」、鎧塚俊彦氏がオーナーシェフを務める「トシ・ヨロイヅカ 東京」などの名店がテナント入り。
非常に魅力的なお店揃いですが、今回は特に行列の長かった人気の「魚金」グループのお店である「TAVERNA UOKIN京橋店」に行ってきました。
午後13時頃の時点で前に20人ほど並んでいたものの、店員さんよりテラス席ならすぐに案内できるとのことで、テラス席へ。この日はダウンジャケットを着込んでいたので、テラス席でも寒さは気になりませんでした。
ランチメニューは4種類ありましたが、どのランチメニューも全て3桁台と「魚金」仕込みのコスパの良さにマジびっくり! 今回は鶏肉をメインにした「15穀米のヘルシーライスと自家製サラダチキンのハニーマスタードソース」680円を注文しました(価格は全て税込)。
「15穀米のヘルシーライスと自家製サラダチキンのハニーマスタードソース」は、メインの15穀米のヘルシーライス、自家製サラダチキンのハニーマスタードソースのほか、サラダ、小皿に入ったおかず、コンソメスープが添えられていてボリューム満点!
価格以上の豪華さと価値が感じられるランチメニューです。
まずは、メインとなるサラダチキンを食べてみると、柔らかな食感に加えて鶏肉ならではの旨味がたっぷり! さっぱりとした鶏肉を使ったことで、甘味とコクの強いマスタードソースとの相性も抜群です。
今年ブームとなったパクチーも添えられており、鶏肉と一緒に食べることで後味スッキリ! 白ワインなどと一緒に食べたくなるウマさです。
サラダチキンとともにメインを張る15穀米は、雑穀がたっぷり入っていることで歯ざわりが心地よく食べごたえも満点! 腹持ちも通常の白米よりも良いように感じます。
付け合せのサラダは葉物野菜のほか、歯ざわりが良さそうな根菜類が入っていて、こちらも食べごたえがあります。
みずみずしい葉物野菜、歯ざわりの良い根菜類に甘味と辛味が入り混じったドレッシングが絡み合ってウマウマ! メインからサイドメニューまで抜かりないウマさが楽しめるランチメニューでした。
今回は「京橋エドグラン」で、「魚金」系統の店舗では珍しい気がするランチメニューを「TAVERNA UOKIN京橋店」で堪能してきました。
都心で気取ったランチを食べようとした場合、1,000円以上掛かることが多い中、コスパに優れた「魚金」グループだけあって、すべてのランチメニューが3桁円。加えて美味しくボリューム満点! 大都会東京で、今一番オススメなランチスポットです!
今のところ、「TAVERNA UOKIN京橋店」以外の「魚金」系の店舗でランチ営業を行っているお店は、吉祥寺にある「西一条魚金」のみ。レアな魚金ランチが楽しめるとあって行列必至ですが、都心でコスパ良くオシャレランチが楽しみたい時にオススメします。