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発売30周年の「午後の紅茶」が紅茶飲料初の5,000万ケース突破!~無糖が新たな基盤商品として定着。ホットも今冬に大幅拡大

[2016/12/28 22:51]

 キリンビバレッジが27日、紅茶飲料ブランド「キリン 午後の紅茶」の年間販売数量が、紅茶飲料カテゴリー史上初となる5,000万ケースを突破したと発表しました。

 「午後の紅茶」は1986年に日本初のペットボトル入り紅茶として発売以来30年間、日本の紅茶飲料市場をけん引。同社では、30周年を迎えた今年は“日本の日常茶へ”をブランドテーマに、紅茶の新たな魅力やおいしさ、飲用シーンの提案を展開しています。

「午後の紅茶」年間販売箱数推移(万ケース)(株式会社食品マーケティング研究所調べ 2015年実績)

 「午後の紅茶」ブランドの販売数量は、1~11月累月で前年同期比約109%で推移。基盤商品である「午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」の好調に加え、「午後の紅茶 おいしい無糖」が新たな基盤商品として定着し、新たな顧客層を獲得。さらにホット専用商品もこの冬、大幅に拡大しているとのこと。

 また、30周年施策として10月に発売した30周年記念商品「午後の紅茶 エスプレッソ ティーラテ」が、紅茶飲料ユーザーの間口拡大に貢献したとしています。

[古川 敦]