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【食レポ】脂ギッシュで力強い豚トロは、がっついて食べたい! 「伝説のすた丼屋」冬の期間限定商品「極上ねぎ塩豚トロ丼」~とろろのおかげで後味もスッキリ!

[2017/1/20 11:12]

 一心不乱にがっつきたくなる丼ぶり飯や定食メニューを豊富に取り揃えた定食店と言えば「伝説のすた丼屋」。その「伝説のすた丼屋」では、2017年初の期間限定商品として、豚トロをメインに据えた「極上ねぎ塩豚トロ丼」の販売を1月16日よりスタートしました。なお、価格は並盛880円、飯増し980円、肉増し1,030円、肉飯増し1,130円となっています(価格は全て税込)。

 豚トロと言えば脂の旨味の力強さが特徴ですが、リリースにあった「脂身まで甘みのあるイタリア産ブランド豚」の文言が気になり、早速「伝説のすた丼屋 秋葉原店」で「極上ねぎ塩豚トロ丼」を食べてきました!

「極上ねぎ塩豚トロ丼」を食べたのは、「伝説のすた丼屋 秋葉原店」

 今回はシンプルに「極上ねぎ塩豚トロ丼 並盛」880円を注文。なお、「極上ねぎ塩豚トロ丼」には、塩気がマイルドな「みそ汁」がセットになっていました。

「極上ねぎ塩豚トロ丼」を注文すると、「みそ汁」がセットになっています

 「極上ねぎ塩豚トロ丼」のご飯の上には、豚トロ、とろろがたっぷり! 味付けとしてごま油とごまを盛り合わせたねぎ塩ダレのほか、レモンがトッピングされています。

「極上ねぎ塩豚トロ丼」は、ご飯の姿が見えなくなるほどに、豚トロ、とろろ、ごまをトッピングしたねぎ塩ダレがたっぷり!

 早速豚トロを食べてみると、ハリのある食感と脂ギッシュなウマさと甘味がしっかりと感じられ、さっぱりとした塩気が効いたねぎ塩ダレと相性抜群! パワフルな美味しさの豚トロと、スッキリ系なねぎ塩ダレとの組み合わせは最高にメチャウマです!

豚トロはハリのある食感と脂ギッシュなウマさが感じられ、脂っこさをいい感じで緩和するねぎ塩ダレとの相性抜群!

 続いては、ねぎ塩ダレがガッツリかかった豚トロを、しっかりととろろでコーティングして食べてみることに。豚トロの脂の旨味や甘味、ねぎ塩ダレの美味しさはそのままに、水分豊富なとろろでお肉全体をコーティングしたことで後味さっぱり! さらに酸味の効いたレモンをかけることでパワフルなウマさはそのままに、脂っこさ0の状態で脂の甘味と旨さ溢れる豚トロが楽しめます。

とろろと一緒に豚トロを食べてみると、脂の甘味を帯びた豚トロの美味しさ、ねぎ塩ダレの塩気はそのままに、とろろの効果で後味さっぱり!

 「伝説のすた丼屋」はご飯もふっくらとした炊き加減とあって、ご飯とねぎ塩ダレだけでもおかずいらずなウマさが炸裂! さらにご飯も豚トロも一緒に美味しく楽しみたい時は、今流行りの「肉寿司」感覚で食べるのがオススメ! 脂ギッシュな豚トロと、色々な美味しさを素直に包み込むご飯との組み合わせは最高に鉄板です!

ねぎ塩ダレがかかったご飯は、ふっくら炊きたてでおかずいらずな美味しさ
肉寿司のようにご飯と豚トロを一緒に楽しむことで、ご飯もお肉もバランス良く美味しく楽しめます!

 今回、「伝説のすた丼屋」で期間限定で楽しめる、豚トロの美味しさ、さっぱりとしたとろろ、塩気が心地よいねぎ塩ダレを盛り合わせた「極上ねぎ塩豚トロ丼」を食べてきました。

 脂ギッシュでパワフルな美味しさのみを押し出した丼ぶり飯は、食事中味に飽きてしまうことがあります。今回の「極上ねぎ塩豚トロ丼」は、メイン素材の豚トロが脂ギッシュの旨味に加えて脂自体に甘味が感じられること、香ばしくキリッとしたねぎ塩ダレ、水分豊富でさっぱりとしたとろろがちょうどいい塩梅でマッチ! 圧倒的なウマさと食べやすさをしっかりと兼ね備えた鬼ウマな丼ぶり飯でした。

 ちなみに、「極上ねぎ塩豚トロ丼」は、一部提供していない店舗があります。提供していないのは、中野新橋店、福生牛浜店、ドン・キホーテ浅草店、み~さんの店、アリオ橋本店、談合坂SA(下り線)店、金沢大河端店、ヨドバシ梅田店の8店舗。

 上記以外の店舗では扱っていますので、食べやすさとウマさのバランスに優れた「極上ねぎ塩豚トロ丼」をお試しあれ。

[池延大栄(大帝オレ)]