【※閲覧注意】 恵方巻きもココまできた! 昆虫を巻いた「恵方巻き」が登場～バレンタインにはミールワームのブラウニーを先着50人にプレゼント

　今年も様々なものを巻いた「恵方巻き」が各社から発売されますが、ついに「虫恵方巻き」が宮下企画が運営する「米とサーカス」で2017年2月3日(金)17：00～翌5：00に発売されます。20本限定で、価格は1,500円。また、同店では2月13日(月)と14日(火)の2日間、「ミールワームブラウニー」が来店者全員にプレゼントされます。

　2030年には世界人口が90億人に達する見込みがあると言われており、食糧難が深刻な問題となっています。国連のFAO(食糧農業機関)による、“人口増加と地球温暖化に伴う食糧問題の解決手段としての「昆虫食」を推奨するレポート”が2013年に発表され話題となりました。

　「虫恵方巻き」はタイワンツチイナゴ、カイコ、ハチノコの3種の昆虫を使った今までにない恵方巻き。「無病息災を願った栄養満点の一品」としています。また、「幅広い世代に受け入れてもらえるよう、見た目も虫をイメージしてデコレーションしました」とのこと。

　また、バレンタイン向けに虫食いライターとして著名なムシモアゼルギリコ氏考案の「ミールワームのオレンジブラウニー」がバレンタインデーとその前日、2/13(月)14(火)の17：00～翌5：00に、先着50名にプレゼントされます。

ムシモアゼルギリコ氏

　アメリカ生まれの焼き菓子ブラウニーに、小麦の皮であるふすまを食べて育つミールワームをたっぷり混ぜこみ、「香ばしさが加わり、印象深い“虫スイーツ”が完成しました」とのこと。