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おにせんにもかけみそ! 名古屋の新おみやげ「おにぎりせんべい 名古屋限定かけみそ味」がセントレアと名古屋駅限定で明日9日(金)から発売~甘いかけみそで米の美味しさが引き立つ

[2017/3/9 14:38]

 おにぎせんべいの「マスヤ」、中部国際空港セントレア、東海キヨスクが、初の3者共同開発商品となる「おにぎりせんべい 名古屋限定かけみそ味」を開発。2017年3月10日(金))から販売開始します。2枚入り×12袋入りで、864円(税込)。

 3社が、新たな名古屋の定番みやげをめざして開発した商品で、販売は「名古屋の“陸”と“空”の玄関口」をになう中部国際空港セントレアのターミナルビル3階「おみやげ館」と、名古屋駅のキヨスク限定です。

中部国際空港セントレアのターミナルビル3階「おみやげ館」

 使用されている味噌は、「つけてみそかけてみそ」で有名なナカモから提供され、塩味や辛味が強い一般的な赤味噌ではなく、おにぎりせんべい本来の“米の美味しさ”が引き立つよう“名古屋特有の甘いかけみそ”。“せんべいの美味しさ”と“みその風味”のベストマッチを堪能できるとのことです。

 外装や内袋にしゃちほこが描かれ名古屋みやげとひと目でわかるデザインに加え、お土産を配る際にコメントを記入できるよう、内蓋が加工されています。

 「名古屋限定菓子商品」は数多くあるものの、東海地方の地元メーカー製造による商品は少ないのが実状で、「地元発信の名古屋限定菓子を販売したい」という共通の思いから、新たな商品開発に至ったとのこと。

 地元に根付く菓子メーカーによる商品と、名古屋駅と中部国際空港という「名古屋の“陸”と“空”の玄関口」に店舗を持つ、東海キヨスクとセントレアがタッグを組むことは、“名古屋みやげ開発”における新たなモデルとしています。

[古川 敦]