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チーズタルト専門店を展開するBAKE初の和菓子! 新感覚の生どら焼き専門店「DOU」が東武池袋駅に本日25日(木)オープン~スポンジケーキの食感を取り入れた和洋折中の味わい

[2017/5/25 13:04]

 焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART(ベイク チーズタルト)」を展開するBAKEは、同社初の和菓子ブランド生どら焼き専門店「DOU」(ドウ)の1号店を、東武池袋駅構内に2017年5月25日(木)にオープンしました。

 「お菓子を、進化させる」というステイトメントを掲げるBAKEが、「“共鳴でしか、生み出せない”をブランドコンセプトに、今まで洋菓子ブランドとして培ってきた技術、経験、できたてのおいしさへのこだわりを日本伝統の和菓子に掛け合わせた、新しい形のどら焼きを提供する」としています。

 商品は、別立て製法で作った生地を店頭で蒸し、洋菓子のスポンジケーキを思わせるふんわりとした食感を取り入れています。生地の間には、北海道産の牛乳を使用した軽い生クリームと、最高級小豆「雅」を少量ずつ丁寧に炊きあげた粒あん、北海道で栽培された「はくちょうもち」をサンドし、和洋折中の味わいが楽しめます。価格は1個324円(税込)で、1人4個まで購入できます。

 ブランド名は和と洋、2つの「ドウ」に由来し、1つは茶道や武道の「道(どう)」からインスピレーションを受け、修練の中で師の教えを忠実に身につけながら、独自の新しいものを生み出す「守破離(しゅはり)」の精神を表し、そこに英語で生地を意味する「Dough」(ドウ)を掛け合わせ、生地へのこだわりを表現したとのこと。古くより和菓子と洋菓子の調理器具として使われてきた、銅と大理石を用い、「和と洋の共鳴」を目指し、今までの和菓子店には見ることのない店装やパッケージで新たな体験を届けるとしています。

[古川 敦]