【食レポ】讃岐うどんの名店「一福」が池袋に進出! 昼はうどん、夜は酒とつまみが楽しめるうどん居酒屋「香川一福 池袋店」オープン~うどんは絶品、つまみもウマい!
うどん県こと、香川県内でも屈指の人気を誇る讃岐うどん店の一つとして知られる「一福」。
6月24日、「一福」譲りの讃岐うどんと合わせて、酒とつまみが楽しめる「うどん酒場 香川一福 池袋」がオープンしました。
東京では、神田・立川に「一福」から暖簾分けした「香川一福」が先に進出していますが、本家の「一福」も「香川一福」も当然ながら讃岐うどんがメインのうどん店。
今回オープンした「うどん酒場 香川一福 池袋」は、讃岐うどんはもちろんのこと、骨付き鶏のもも焼きなどのつまみや、アルコールメニューも充実しています。
「うどん酒場 香川一福 池袋」店では、17時からうどん酒場として営業します。そんなわけで、今回は酒場として利用できる夜に「うどん酒場 香川一福 池袋」に行ってきました。
店内フロアは厨房の前カウンター席を配した1Fフロアと、落ち着いた雰囲気の地下フロアがあったので、今回は比較的空いていた地下フロアで料理を楽しむことにしました。
以前、高松市にある「一福」や、神田や立川にある「香川一福」でも美味しい讃岐うどんを食べたことがありますが、今回は過去に訪れた系列店との味の比較のため、シンプルに麺と出汁の美味しさが体感できる「冷かけうどん 中」500円を注文しました(価格はうどんは税込、その他料理は全て税別)。
「冷かけうどん」の出汁は豪華絢爛に黄金色に輝いていながらも、麺の姿がハッキリ見えるほどに透明感満点!
早速、うどんをすすってみると、讃岐うどんならではのコシ、ツヤ、ノビのバランスが最高で、黄金色に輝く力強い旨味満点な出汁ともマッチ! 東京都内に進出した「香川一福」はもとより、本場香川県高松市の「一福」で楽しめる讃岐うどんに匹敵する本格的な美味しさの讃岐うどんが楽しめました。
「うどん酒場 香川一福 池袋」は、店名にもうどん酒場とあるので、当然ながらアルコールメニューも充実しています。
今回注文した「極 レモンサワー」500円は、国産レモンを使用したこだわりのレモンサワー。一口飲んでみると、シュワシュワ~とした心地よい炭酸の刺激、キレのあるレモンの酸味と合わせてスッキリとした甘味が感じられ、蒸し蒸しする時期に特に美味しく感じられる1杯でした。
つまみも色々と用意されていましたが、まずは、お店の名物と謳っていた「トロトロ 牛モツ煮込み バケット付き」450円をセレクト。
「トロトロ 牛モツ煮込み バケット付き」には臭みがなく柔らかな牛モツを筆頭に、甘く旨味満点な出汁が染みきった根菜類がたっぷり入って具だくさん!
特に柔らかく旨味と甘味に優れた牛モツは、カリカリに焼かれたバケットとの相性抜群です。
天ぷらメニューも充実しており、今回はサクサクとした衣の食感のあとに、パクチー独特の爽やかな風味が広がることで後味が爽やかな「パクチー天」200円。カリカリ食感の衣の中にふわふわと柔らかな食感とジューシーさを感じる鶏肉が入った「鶏天」180円をチョイス。
最後は、香川県丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」のような姿の「定番もも焼き」890円をオーダー。なお、味つけはお店オリジナルの味つけと、唐辛子をベースにしたスパイスを纏わせた赤鬼味から選べるようなので、今回は真っ赤っ赤な赤鬼味を選んでみました。
「定番もも焼き」は、柔らかな食感でジューシーな美味しさに満ちたもも肉を使用し、適度な塩気と刺激的な辛さが心地よい赤鬼スパイスがマッチ! 酒が進むウマさが感じられた一品でした。
今回、讃岐うどんの本場・香川県で屈指の名店「一福」の系列店「うどん酒場 香川一福 池袋」に行ってきました。
うどんは本店の「一福」仕込みの味が楽しめるのはもちろん、17時以後はアルコールも充実。こだわりの国産ワインや各種クラフトビールなどを揃え、シャンパン「モエ・エ・シャンドン」まで置いています。
酒にあう美味しいつまみも充実していて、酒とつまみを堪能したあとのシメには、本場のコシがある讃岐うどんを楽しめます。
うどん専門店では深夜営業している店はあまり見かけませんが、「うどん酒場 香川一福 池袋」は夜24時まで営業。池袋で飲んで、シメに美味しいうどんが食べたくなった時の2軒目にもおススメです。