【食レポ】丼からはみ出す大きなささみカツが甘じょっぱい醤油ダレにからんでめちゃウマ! かつやの期間限定「特盛タレカツ丼」は美味しさ&ボリューム満点
とんかつ専門店「かつや」は、新潟県の郷土飯「タレカツ丼」をかつや風にアレンジした「タレカツ丼」490円(税別)の販売をスタートしました。「特盛タレカツ丼」も用意、こちらは690円です(税別)。
新潟県の郷土飯である「タレカツ丼」は、とんかつをベースに甘じょっぱいタレにくぐらせたどんぶりメニュー。「かつや」の「タレカツ丼」は、サッパリとした鶏ささみを使ったカツを使用しています。
今回は「かつや 秋葉原中央改札口店」で、「かつや」の秋最後の期間限定メニューを食べてみることにしました。
注文したのは、どんぶりの上に鶏ささみカツが花が咲いたかのようにセットされた「特盛タレカツ丼」690円。商品イメージ写真の姿よりも立派な鶏ささみカツがたっぷり入った姿に感激しました!
さっそく、5インチサイズのスマホ並にデカイ鶏ささみカツにかぶりついてみると、サッパリとしていながらも水気が多くジューシーな鶏ささみカツと、甘じょっぱくコクに満ちた醤油ダレの相性が最高!
鶏ささみカツには磯の風味が感じられる青のりが振りかけられていて、シンプルな見た目のどんぶりメニューですが、食べ飽きない工夫が感じられました。
なお、「特盛タレカツ丼」には大きな鶏ささみカツをどーんと載せる都合からか、今まで食べてきた「かつや」のどんぶりメニューと比べてご飯のボリュームは少なめ。
いつもの「かつや」メニューよりご飯が控えめな点はガッカリでしたが、甘じょっぱいタレの風味がごはん全体に染み込んでそのまま食べてもメチャウマでした!
シンプルな見た目ながらも完成度の高い「特盛タレカツ丼」は、そのまま食べても美味しく楽しめますが、「七味」を掛けて食べるのもオススメ!
刺激的な辛さが特徴の唐辛子と、痺れる辛さが癖になる山椒などの刺激がバランス良く楽しめる「七味」を添えると、よりがっついて食べたくなるような美味しさで、「特盛タレカツ丼」を完食!
2017年度の「かつや」期間限定メニューシリーズを締めくくるのにふさわしい、シンプル・イズ・ベストなウマさのどんぶり飯メニューでした。
今回は、新潟県のソウルフード「タレカツ丼」にヒントを得たという、かつやの「特盛タレカツ丼」を食べてきました。
元々の「タレカツ丼」は、とんかつをベースに甘じょっぱいタレを纏わせて楽しむどんぶり飯ですが、「かつや」の「特盛タレカツ丼」は鶏ささみカツがメイン。とんかつよりもさっぱりしたささみカツは、味の要となる甘じょっぱい醤油ダレとの相性が最高。ボリューム感も満点です。
青のりをまぶして味が単調にならないような工夫も感じられる「特盛タレカツ丼」は、2017年の「かつや」の限定メニューシリーズを締めくくるのにふさわしいウマさだと感じました!
「特盛タレカツ丼」の提供期間は、他の限定販売商品同様に1カ月ほど。ぜひ、大きくボリューム感に満ちていながらも、圧倒的な美味しさと食べやすさを兼ね備えた「特盛タレカツ丼」が気になる方は、ぜひお近くの「かつや」で楽しんでみては!