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これはもはや“マンガ肉”! 東京・紀尾井町のステーキハウス「NoMad Grill Lounge」に、総重量1.2kgの骨付きTボーンステーキ登場~原始人になってかぶりつきたい、極厚5.5cm!

[2017/12/21 16:32]

 株式会社Edgeが運営する、「東京ガーデンテラス紀尾井町」内の国産熟成牛のステーキハウス「NoMad Grill Lounge」では、国産牛Tボーンステーキとしては日本で最大級の極厚「ステーキ4」の販売を開始しました。

 骨付きTボーンステーキ「ステーキ4」は、総重量1.2kg、厚さ5.5cmの国産牛とあって、2万4,000円とお値段もビッグ。

 骨付きのため、見た目はほとんど“マンガ肉”。骨をガシッとつかんでかぶりつきたいワイルドさにあふれています。

国産牛のTボーンステーキ「ステーキ4」 2万4,000円

 ステーキハウス「NoMad Grill Lounge」は、もともと国産牛を使った豪快な骨付きステーキを、海外産の牛肉よりもリーズナブルに提供したいという想いでオープンしたとのこと。全国の様々な肉を試し、その時一番理想の牛肉を使用しているそうです。

 現在は、北海道の大雪山のふもとで肥育される「北大雪牛」の全てを使用。北大雪牛は、肉が本来持つ赤身主体の繊維質を、口の中でしっかりと噛むことで味わう旨さと、寒さ厳しい環境によってもたらされるほどよいサシのバランスがよく「熟成ステーキに理想の肉質」とのことです。

 熟成方法も“国産”にこだわり、麹菌を使って発酵を促しながら、牛肉の中の水分を減らしていく熟成方法を採用。

 麹菌の作用により始めは乾燥が進み、一定のラインを超えると麹菌が保水する方向に作用するそうです。このため、旨味が増しながらジューシーさを保つという理想的な熟成を進めることができるとのこと。熟成牛肉は、熟成業者で30日、店内の熟成庫内で20日以上熟成させています。

 オーブンは900℃まで上がる高温オーブンを米国より輸入。短時間で一気に火入れをし、表面にはしっかりと焼き目を付けながらレアにジューシーに焼き上げる“Black&Blue”と呼ばれる焼き上げ方を採用しています。

 今回の極厚ステーキは、約40分かけて「焼く」「休ませる」を繰り返しながら、ていねいに焼き上げるとのこと。極厚ステーキを食べたいときは、予約時に注文しておく方がいいかもしれません。


店舗情報

店名:ステーキハウス「NoMad Grill Lounge」 [公式HP]
住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F
席数:レストラン 66席/バー 24席/テラス 88席 計178席
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:00)
     カフェ 11:00~17:00(L.O. 16:30)
     ディナー 17:30~23:30(L.O. 22:00)
     バー 17:30~23:30(Food L.O. 22:00 / Drink L.O. 23:00)

[工藤ひろえ]