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【食レポ】ロースカツにたっぷりのキャベツ&ねぎ! 塩ダレでいただく、かつやの「ねぎ塩カツ丼」は野菜も摂れて後味さっぱり。暑い日にもおススメ!

[2018/5/5 11:05]

 とんかつの「かつや」では、4月20日から「ねぎ塩カツ丼」590円、「ねぎ塩カツ定食」690円の販売をスタートしました(価格は全て税別)。

 「ねぎ塩カツ丼/定食」は、脂身とお肉の美味しさをしっかり感じるロースカツに、白髪ねぎ、特製塩ダレ、レモンを添えた、暑い日でもロースカツをさわやかに楽しめそうな期間限定メニュー。

 今回は、昼のピークタイム以外であれば比較的空いている「かつや 秋葉原店」で、発売されたばかりの「ねぎ塩カツ」シリーズメニューを食べてきました。

ピークタイムは常に満席な「かつや 秋葉原店」も、少し時間をずらせば空席もあり

 この日は、ご飯とともに「ロースカツ」を白髪ねぎと合わせて爽やかに楽しめそうな「ねぎ塩カツ丼」590円を注文。

丼ぶり飯形式の「ねぎ塩カツ丼」を注文

 「ねぎ塩カツ丼」の上には富士山のように高く盛られた白髪ねぎ。野菜はそれだけではなく、ご飯ととんかつの間に千切りキャベツがたっぷり敷き詰められています。ねぎの緑と白で、見た目もさわやか。

「ねぎ塩カツ丼」には、白髪ねぎが山のようにたっぷり!
さらにご飯の上には千切りキャベツがたっぷり!

 まずは、「塩カツ」だけをいただきます。脂身の濃厚なウマさと、力強い肉のウマさが同時に楽しめるロースカツに、爽やかな塩気と刺激的な胡椒の風味が効いた塩ダレが絡んで、素直にウマイ!

シンプルに「塩カツ」として食べてみると、ロースカツに、塩気と胡椒の刺激が効いた塩ダレが絡んでウマイ!

 続いて「塩カツ」を白髪ねぎといっしょに食べてみると、白髪ねぎから感じられる刺激的な辛さが効いて、衣などからにじみ出る脂っこさが薄れて後味すっきり!

ネギ&ロースカツの組み合わせは、ネギの辛味によって油っこさが薄れて後味すっきり!

 千切りキャベツ+塩カツで食べてみると、キャベツの水分で揚げ物独特の脂っこさ、塩ダレの塩気が薄れてこちらも後味さっぱり!

キャベツ&ロースカツの組み合わせは、キャベツの水分によって口の中がさっぱり!

 最後に白髪ねぎ+キャベツのフルオプションで「塩カツ」を食べてみると、ネギの辛味、キャベツの水分か絶妙に絡んで、揚げ物ならではの脂っこさやタレの塩気が薄れて爽快感MAX!

 レモンを絞ると酸味による刺激もプラスされ、真夏でもぺろりと平らげられそうなウマさに!

ネギ&キャベツ&ロースカツで食べると、ネギの刺激、キャベツの水分が絡んで、脂っぽさや塩気も薄れてもう少し暑くなった時に食べたいくらいに爽快感あふれるウマさ!

 ちなみにご飯との組み合わせでは、まずはシンプルにお肉と塩ダレの風味がご飯とともに楽しめる「塩カツ」スタイルで食べるのがオススメ!

 パワフルなロースカツの美味しさと、塩気と刺激的な胡椒の風味も相まってメチャ食が進みます!

 ガッツリ塩ダレがご飯に染み込んだご飯は、白髪ねぎやキャベツと合わせて食べるのがベター! 白髪ねぎの辛味やキャベツの水分が加わることで、塩ダレの染みたご飯の塩気が薄れてスムーズに美味しく完食できます。ごちそうさまでした!

炊き加減グッドなご飯は、カツを乗せて食べるとこれまたウマイ!
タレがガッツリご飯に染み込んでいて塩気がキツイ! と、思った時は、ネギやキャベツを絡めて食べるとご飯の塩気が円やかになって食べやすさもアップ!


 今回は、暑い日でも美味しく楽しめそうな「かつや」の期間限定メニュー「ねぎ塩カツ丼」を食べてきました!

 「ねぎ塩カツ丼」は、脂身と肉の旨さが楽しめるロースカツがメイン。これに、ほどよい塩気と胡椒の刺激が効いた塩ダレがマッチしてめちゃウマ!

 たっぷり盛られた白髪ねぎやキャベツと合わせて食べることで味の変化も楽しめて、野菜の水分で後味もさっぱり! 初夏とはいえ晴れた日には27℃くらいに気温が上がってくる5月でも、がっつり楽しめるのに爽やかテイストという丼ぶり飯メニューでした!

 暑いけどとんかつが食べたい! という日に、お近くの「かつや」各店舗にてお試しください。

[池延大栄(大帝オレ)]