【食レポ】カナダ発「KINTON RAMEN」が東京・三軒茶屋に上陸! 「スパイシー豚骨チャーシュー麺」は丼から大きくはみだす炙ったバラ肉がバカうま! スパイシーなスープは豚骨のウマさ満点
カナダ・トロントで創業した「KINTON RAMEN」の日本1号店が、5月18日に東京・三軒茶屋でオープンしました。
「KINTON RAMEN 三軒茶屋」は、豚骨ラーメン&鶏白湯ラーメンをベースに、様々なトッピングを施したカナディアンスタイルなラーメンが楽しめるお店。カナダで大人気のラーメン店の日本上陸、どんな味わいなのか気になりますよね!
さっそく今回は、バルのような洒落た佇まいのビルにテナント入りした「KINTON RAMEN 三軒茶屋」に行ってきました。
ラーメンの注文方法は券売機か口頭でのオーダーが一般的ですが、「KINTON RAMEN 三軒茶屋」では、落ち着いてトッピングの指定ができる記入式の注文シートを採用しています。
今回は、「豚骨スパイシーガーリックチャーシュー麺」1,100円を注文してみました(価格は全て税込)。
ドリンクは「ジンジャエール」を注文たのですが、オシャレカフェのようにジャースタイルで登場!
ボトルと容器が別々に用意された形で運ばれ、オシャレなジャースタイルの容器にジンジャエールを注ぎ入れます。デートで使ったら、まずここで気分が上がること間違いなし。インスタ女子にもおススメです。
細麺も選べるのですが、今回は中太麺をチョイス。注文してから10分ほどで「豚骨スパイシーガーリックチャーシュー麺」が到着。「豚骨スパイシーガーリックチャーシュー麺」の、丼を覆い隠さんほどに大きなバラ肉が入った姿に惚れ惚れ!
丼中央にトッピングされたニンニクをスープに溶いてから、まずはオレンジ色に染まるスープを飲んでみます。豚骨スープならではの濃厚なウマさとクリーミーな喉ごしのあとに、パンチの効いたニンニクの風味、唐辛子の刺激がバランスよく感じられるスープは、塩気が非常にマイルド。
海外のラーメン店でありがちなスープがぬるいといったこともなく、しっかりと熱々なスープが楽しめて大満足!
中太麺は、コシがしっかりと感じられる上に、豚骨スープならではの濃厚なウマさと唐辛子やニンニクのパンチの効いたスープとも相性抜群!
大きなバラ肉は、炙ったことで香ばしい風味満点。お肉、脂身の美味しさがどちらもパワフルで感動的なウマさ!
丼の底の方にはボイルしたもやしがたっぷり入っています。スープの塩気がマイルドな上に、水分豊富なもやしがたっぷり入っていることも相まって、濃厚な旨味満点な「豚骨スパイシーガーリックチャーシュー麺」をスッキリとした気分で完食! ごちそうさまでした!
今回は、カナダ発祥のラーメン店「KINTON RAMEN」の日本1号店となる三軒茶屋店で、未体験だったカナディアンスタイルなラーメンを食べてきました!
いままで海外で食べてきたラーメンは、スープが温い、塩気がほとんど感じられないなど、正直なところ、あまり美味しいイメージがありませんでした。同じような感想をお持ちの人も多いと思います。
しかし、ご安心あれ。「KINTON RAMEN 三軒茶屋」で食べた「豚骨スパイシーガーリックチャーシュー麺」は、日本のラーメンよりも塩分が控えめではありますが、スープは熱々、豚骨の旨味やクリーミーな喉ごしもしっかりと楽しめる上に、ニンニク、唐辛子の風味が効いてウマウマ!
麺もコシがしっかりと感じられ、豚骨スープともよく合います。
炙った香りが香ばしいバラ肉は、肉と脂のウマさが抜群! もやしがたっぷり入って後味スッキリ楽しめるので、飲んだあとのシメの1杯にもオススメです。
今回はラーメンを食べてお腹パンパンになってしまったので頼みませんでしたが、「炙り海老押し寿司」390円、「揚げ餃子」390円、「鶏のから揚げ」590円などのおつまみメニューも用意されています。
カナダで人気のラーメンが気になる人はお試しを。また、店舗やドリンクの提供スタイルがオシャレでつまみも用意されているので、デートの食事、友人とのちょい飲みにもおススメです。