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スースーミントでチョコの歯ごたえで目覚める! 「チェリオ 覚醒チョコミント」が本日28日(月)発売~「『チェリオ』のことを知らない人が増えている」と開発担当者

[2018/5/28 14:13]

 森永乳業が、元気をチャージするチョコバーアイス「チェリオ」ブランドより「チェリオ 覚醒チョコミント」を2018年5月28日(月)より9月頃まで期間限定で販売しています。内容量85mlで、希望小売価格は130円(税別)。主要ターゲットは10~30代男性。

 「チェリオ」は、1984年発売のアイスのセンターに分厚い板チョコを入れ、トッピングを混ぜ込んだパリパリチョコでコーティングした、“チョコ主体のガッツリとした噛みごたえ”が楽しめるチョコバーアイス。同社調べでは、近年のアイス市場においてはチョコミント味が伸長しており、2012年度と比較して2017年度は約2倍と大きく拡大し、またバーアイス形状に絞ると、チョコミント味は2.4倍とさらに伸長しているとのこと。

 今回の「チェリオ 覚醒チョコミント」は、爽快感の強いミントアイスの中に、ビターな味わいの板チョコを入れ、サクサクとしたココアクッキーを混ぜ込んだビターチョコでコーティングしたチョコバーアイス。チョコ主体のガッツリとした噛みごたえとスースーとしたミントの味わいによって、目が覚めるような満足感につながる1本に仕上げたとしています。

 パッケージデザインは「覚醒」を目立たせた商品名と、イナズマや目のモチーフを盛り込まれています。エネルギーは289kcal。原材料はチョコレート、乳製品、準チョコレート、砂糖、植物油脂、クッキーチップ、水あめ、卵黄、乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類、セルロース、寒天)、クチナシ色素、紅花色素、(原材料の一部に卵、小麦、大豆を含む)。

開発者インタビュー

 開発担当者は冷菓マーケティンググループ 橋川淳一(はしかわじゅんいち)氏。大阪府出身。2008年森永乳業入社、四国や関西エリアでアイスクリームの販売担当を経て、2015年より現職。現在は「チェリオ」ブランドなどのマーケティングを担当。趣味は釣り・ドライブ。偶然にも「チェリオ」と同い年の1984年生まれ。

Q.なぜ「覚醒チョコミント」を開発することになったのですか?

―「チェリオ」は今年で34周年を迎えるロングセラーブランドですが、最近では「チェリオ」のことを知っているお客さまが少なくなってきていると感じていました。そこで、元気をチャージするチョコバーアイスという「チェリオ」らしさにマッチしたフレーバーを発売することで、お客さまに商品を手に取ってもらい、「チェリオ」の良さを知ってもらいたいという思いで開発をスタートしました。

Q.「覚醒チョコミント」の味わいを再現するために難しかったことは?

―ミントの爽快感を強調することが難しかったです。目が覚めるようなスースー感を表現する為に、ミント風味原料の種類やバランスの試行錯誤を重ねました。チョコの甘さを抑えたのもポイントです。

Q.「チェリオ」シリーズで注目して欲しいところは?

―やはりなんと言ってもアイスのセンターにドーン!と入った板チョコです。「チェリオ」最大の特長であるこの板チョコのおかげで、ガッツリとした噛みごたえと満足感を楽しむことができます。

Q.最後にひとこと

―勉強や仕事の休憩時など、小腹がすいた時やリフレッシュしたい時に、ガッツリとした噛みごたえと目が覚めるような爽快感を楽しめる「チェリオ 覚醒チョコミント」をぜひお試しください!

[古川 敦]