生ビールが終日、全品半額! 8月4日(土)の「ビヤホールの日」当日限り、創業119年のサッポロライオンチェーン全店で実施
株式会社サッポロライオンは2018年8月4日(土)で創業119周年を迎えます。
創業日の8月4日(土)は、創業祭「8月4日はビヤホールの日。」として、全国のサッポロライオンチェーンで、生ビール全品が終日半額で提供されます。
銀座ライオンやYEBISU BARなど、サッポロライオンチェーン店舗は予約も可能。土曜ということもあり、混雑が予想されますので、確実に半額で生ビールを味わうには早めの予約がおススメです。
取扱いのある生ビール全品が終日半額になるのは、創業日の8月4日(土)当日限り。全国のライオンチェーンで実施されますが、「YEBISU BAR 黒塀横丁店」など一部店舗は対象外となります。
店舗により取扱いのある生ビールの種類は異なりますが、「サッポロ生ビール 黒ラベル」をはじめ、ヱビスシリーズ「ヱビス生ビール」「ヱビス プレミアムブラック」「ヱビス&ヱビス(ハーフ&ハーフ)」「琥珀ヱビス」「ヱビス スタウト クリーミートップ」、プレミアムビール「白穂乃香」「エーデルピルス」など、樽生ビール全種類が対象となります。
なお、半額対象商品は、生ビール全種類のグラス・ジョッキのみで、瓶ビール・缶ビールやその他のドリンクは対象外となります。また、ダブリナーズ店舗では、生ビール各種1Pintが500円で販売されます。
創業祭「8月4日はビヤホールの日。」の恒例となっている「ライオン サンバ カーニバル」は、8月4日(土)17時30分から「銀座ライオン GINZA PLACE店」を皮切りに、銀座・新橋・新宿の7店舗で実施。
また、銀座七丁目店とGINZA PLACE店では、サッポロライオン代表取締役社長 三宅氏が来店客と一緒に乾杯するイベントも行われます。
ビヤホールの日とは
日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」は、今から119年前の1899年(明治32年)8月4日、「ヱビスビール」のプロモーション店舗として、現在の銀座八丁目(京橋区南金六町五番地)にオープンしました。
煉瓦造りの建物の2階・35坪を間借りして開店し、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としては極めてモダンな内装でした。
当時は、蕎麦(もり・かけ)1銭8厘、コーヒー2銭、日本酒(上等酒)1升25銭3厘で販売される中、ビール500mlは10銭とまだまだ高級な時代でしたが、恵比壽ビヤホールは非常に繁盛し、いつでも満員御礼、毎日売切れの立札をするほどで、1日の来客数は平均800人に達したとのこと。遠方から馬車でやってくる人もいたそうです。