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大人向けの粉ミルクが登場! 不足しがちな栄養素、特に蛋白質を簡単に補える「おとなのミルク習慣プレミアム」が発売~料理の調味料としても使用できる

[2018/8/29 12:01]

 酒類・食品卸売業の伊藤忠食品が、同社のオリジナルブランド「からだスイッチ」シリーズから、大人向けの粉ミルク「おとなのミルク習慣プレミアム」を2018年8月より順次販売します。内容量240gで、希望小売価格1,500円(税抜)。

 「おとなのミルク習慣プレミアム」は、栄養価の高い粉ミルクにホエイ由来のミルクプロテインを3,700mg配合した高たんぱく商品。様々な食のシーンで、不足したたんぱく質を習慣的に摂取できるよう粉末状にし、コーヒーや青汁など飲み物に混ぜることはもちろん、料理の調味料としても使用することができる、大人のための「粉ミルク」としています。

 1日目安量20g程度。賞味期限2年。原材料は脱脂粉乳、乳たん白、デキストリン、乳糖、粉末水あめ、砂糖、粉末油脂、コラーゲンペプチド、精製魚油粉末、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌体)、ミネラルイースト、ブドウ糖、コーンスターチ、乳酸菌末(デキストリン、殺菌乳酸菌末)/貝カルシウム、香料、ラクトフェリン、V.C、ピロリン酸鉄、ナイアシン、V.E、ヒアルロン酸、パントテン酸Ca、V.B2、V.B6、V.B1、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む)。

 日本人の一日当たりのたんぱく質の摂取量は約20年前と比べて1割以上減少し、81.5gから68.5gとなっており(厚生労働省「平成 28 年国民健康・栄養調査報告」)、たんぱく質不足は筋力の低下など、体へ影響を及ぼすことも懸念されているとのこと。特に、人口に占める割合が増えているシニア・シルバー世代にとって筋力低下は転倒を引き起こす要因ともなり、「おとなのミルク習慣プレミアム」は、「そんなシニア・シルバー世代を中心に、さらにたんぱく質不足を感じている、すべての方が生き生きと活発に生活できるようサポートする」としています。

[古川 敦]