カインズの「天津むき甘栗」の一部にパエニバシラス属の菌を検出。約49,000袋を回収～人体に影響を及ぼさない菌で、健康被害報告はなし

　ベイシアグループで、関東を中心に東日本や東海地方、近畿地方などでホームセンターを展開している「カインズ(CAINZ)」が30日、「天津むき甘栗」の一部にパエニバシラス属の菌が検出され、該当商品を回収すると発表しました。

　同社が、2018年8月1日～10月23日の間に販売した「天津むき甘栗」の一部商品に菌が検出され、分析の結果、パエニバシラス属の菌と判明したとのこと。この菌は、人体に影響を及ぼさないものながら、万全を期すため、該当商品を回収するとしています。なお、現在までに健康被害は確認されていないとのこと。

　手元に当該商品があれば、近くの店舗まで該当商品またはレシートを持ち込むか、問い合せ窓口まで連絡するように呼びかけています。

【対象商品】

・天津むき甘栗 3P (4549509488668) 278円
　　賞味期限 2019.08.19/出荷数 23,904個

・天津むき甘栗 10P (4549509488675) 880円
　　賞味期限 2019.8.19/出荷数 3,936個

・天津むき甘栗 (小袋) (4549509139010) 98円
　　賞味期限 2019.7.17/出荷数 16,300個

・天津むき甘栗 330g (4936695790666) 298円
　　賞味期限 2019.7.17/出荷数 4,992個