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史上最大の“魚まつり”開催! 「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2018 ~全国魚市場&魚河岸まつり~」東京・日比谷公園で11/22(水)スタート

[2018/11/19 15:01]

 日本各地の魚介料理を満喫できる食イベント「第4回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2018~全国魚市場&魚河岸まつり~」が、11月22日(木)から11月25日(日)までの4日間、東京・日比谷公園で開催されます。

 入場無料の「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」は今年で4回目。2017年は81ブースが展開し、期間中約14万人が来場した大規模イベントです。

 今年は、出店エリアを約100平米に拡大し、出店も90ブースに増加。ゆったりした空間で、さらに多くの魚介料理が楽しめます。

 2017年の人気メニューTOP3だった、「あんこう肝鍋」「本まぐろ大とろ入り三色丼」「こぼれいくら丼」が今年も登場。

 加えて、旬の魚を満喫できる生食ブースが、10ブースに倍増。たこ飯、深海魚料理、盛りだくさんの貝鍋などが提供されます。

 福島復興応援エリアもオープン。福島県産の魚介が集合して、名物丼や郷土料理が堪能できます。

 メニューは和食ばかりではなく、薪パエリアで絶大な人気を誇る虎ノ門「エル・トラゴン」の栗原シェフが作る「海鮮パエリア」も出店。濃厚海老スープで炊き上げる、海老の旨味がたっぷり味わえる絶品です。


最終日の11月25日(日)は、「Fish-1グランプリ」も併催

 最終日の11月25日(日)は、日比谷公園で「Fish-1グランプリ」も併催されます。

 「Fish-1グランプリ」は、主に2つのコンテストで構成されます。1つは、全国各地の旬の水産物を使った「漁師自慢の魚 プライドフィッシュ料理コンテスト」。全国の地元漁師が自信を持って勧める魚として選定された「プライドフィッシュ」を素材にした料理のコンテストです。

「プライドフィッシュ部門」にノミネートされた宮城の殻付き牡蠣
同じく「プライドフィッシュ部門」沖縄美ら海マグロ(写真はメバチマグロ)

 もう1つは、国産の水産物を使った「ファストフィッシュ」を扱う企業・団体を対象とした、「地域を元気にする 国産魚ファストフィッシュ商品コンテスト」。ファストフィッシュは、日常的に食べられる価格で、料理の手間が省けるお手軽な魚介のこと。

 「Fish-1」グランプリには、さかなクンさんも来場。13時と14時55分からの2回、ステージイベントが予定されています。

 「Fish-1グランプリ」も入場無料で、会場内での飲食のみ有料。チケットを購入するか、Suicaをはじめとする交通系カード、nanaco、Edy、waon、iD、QuickPayで支払いができます。

 なお、現金は使用できません。オートチャージでない電子マネーを使う場合は、日比谷公園に行く前に、コンビニなどでのチャージをお忘れなく。

[工藤ひろえ]