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博多久松のおせちが北海道で配送遅延 クロネコの冷凍便のはずが冷蔵状態での輸送に切り替わる事象が発生~対象購入者には個別に連絡。年末年始も電話対応

[2018/12/31 13:23]

 昭和57年創業の博多久松(福岡県福岡市)が30日、おせち「舞鶴」と「博多」の北海道地域への2018年12月30日(日)到着分の一部で、冷凍状態での出荷が冷蔵状態での輸送に切り替わったと発表しました。

おせち「舞鶴」
おせち「博多」


 北海道地域へヤマト営業所間で輸送する一部で、冷凍状態での出荷が冷蔵状態での輸送に切り替わる事象が発生したとのこと。同社では「商品をご購入いただいたお客様には多大なご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありません」と謝罪し、今後は「このような事態が発生することがないよう、輸送運送を担当するヤマト運輸と共に品質管理体制の一層の強化に向けて、全力を挙げて努める」としています。

 対象購入者には、同社とヤマト運輸より、個別で連絡しているとのことで、年末年始も電話対応するとしています。

【年末年始の電話対応時間】
2018年12月30日(日)10時~23時
2018年12月31日(月)10時~23時
2019年 1月 1日(火)10時~17時
2019年 1月 2日(水)10時~17時
2019年 1月 3日(木)10時~17時
2019年 1月 4日(金)10時~17時
以後、月曜~金曜(土日祝休業日)

[古川 敦]