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ギフト解体セールの元祖・松坂屋上野店が「食品ギフトセット解体セール」を1/9日(水)スタート~3,000種20万点を取り揃え、気温が低ければさらに値引きも!

[2019/1/8 15:07]

 ギフト解体セールの元祖・松坂屋上野店は、1月9日(水)から22日(火)まで、食品ギフトセット解体セールを開催します。

 ギフト解体セールは、昭和50年代はじめに、松坂屋上野店が外商部で大量に余った「特選海苔」をばら売りしたのが始まりとのこと。ギフト商品が50%オフなどお買い得価格になるため、毎年大行列ができる名物催事になっています。

 混雑状況により入場制限が行われる場合もありますので、足を運ぶ場合は時間の余裕をもって行くようおススメします。

今年は防災食品を特集

 食品大特価市と併催される「食品ギフトセット解体セール」では、お歳暮ギフトのばら売り、箱売りのほか、缶詰・調味料・油・麺類・レトルト食品・ハムなどの食品特価品を加え、約3,000種類、20万点が会場に集結します。

 今年の漢字に「災」が選ばれた2018年は、地震や、台風、集中豪雨など、災害が目立つ年となりました。今年の解体セールでは、「防災食品特集」を前回の2倍の規模で取り揃え、万一の災害への備えをアシストします。

 もうひとつの目玉として、ルイボスティーや亜麻仁油など、平成に話題となった食品を販売。また、平成の前半に作られたワインのオールドボトルを特価で揃えています。

 さらに今回は、最低気温に連動して対象商品がさらにお買い得になる「寒い日気温連動セール」も実施。前日17時に発表される東京の予想最低気温が3°以下なら、対象商品が5%OFF、0°以下なら10%OFFになります。

平成に話題になった食品や、平成の前半に作られたワインのオールドボトルを特価で取り揃え
[工藤ひろえ]