うな重なのにカロリーゼロ？ 群馬県が“こんにゃくフェイクレシピ”「うな重風こんにゃく蒲焼き」を公開！ タレがしっかり絡んで噛みごたえもある一品
群馬県は、日本一のこんにゃく生産県。こんにゃくの新しい楽しみ方を伝えるべく、見ておいしい＆食べておいしいをコンセプトに、“こんにゃくフェイクレシピ”「うな重風こんにゃく蒲焼き」を公開しました。
こんにゃくは、成分のほとんどが水分でカロリーが低く、食物繊維も豊富な食材として知られています。冬のダイエットはコンビニおでんで、大根、こんにゃく、しらたきでお腹を満たす派も少なくないのでは。
こんにゃくの収穫量が年間59,700トン（平成29年産）で全国第1位、9割以上のシェアを持つ群馬県。こんにゃくをもっと多彩に楽しめるよう、
群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会「ひめラボ」監修のもと、協力店舗「四谷バル」とこんにゃくフェイクレシピ「うな重風こんにゃく蒲焼き」を開発しました。
うな重のようなビジュアルを再現した「うな重風こんにゃく蒲焼き」は、タレがしっかり絡んで噛みごたえもありながら、カロリーは140kcalとヘルシーな一品。レシピは家庭でかんたんに作れるよう考案されているので、ダイエット中の方は試してみては。
「作るのは面倒だけど、ちょっと食べてみたい」という方は、群馬県出身の店主がレシピ開発協力した「四谷バル」で、1月30日(水)、2月6日(水)、2月13日(水)の3日間、1日5皿限定、700円（税別）で味わうことができます。限定数のため、事前予約がおススメです。
うな重風こんにゃく蒲焼きの作り方
【材料（2人前）】
140 kcal / 1人前
【材料】
白こんにゃく 1丁
片栗粉 適量
山椒の粉 適量
ご飯 一膳
【タレ】
焼肉のタレ 大さじ2
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
【作り方】
①白こんにゃくを水で洗い、縦と横に切り、2等分し、片方の表面に細かい切れ目を入れる。
②塩を振ってキッチンペーパーで包み、重石をして3時間〜半日くらい水切りをする。
③水切りしたこんにゃくの両面に片栗粉を薄くまぶす。
④フライパンに多めの揚げ油を入れ、両面をこんがりと揚げ焼きにする。
⑤フライパンの余分な油をキッチンペーパーで取り、混ぜ合わせたタレの材料を入れてこんにゃくをたまにひっくり返しながらタレを絡める。
⑥こんにゃくにタレが絡まり、煮詰まってきたら完成。器にご飯を盛り、その上にこんにゃくを乗せ、山椒の粉をかける。
中央：水切りしたこんにゃくの両面に片栗粉を薄くまぶす
右：混ぜ合わせたタレの材料を入れ、こんにゃくを返しながら絡めます