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【食レポ】モスバーガー「クリームチーズテリヤキバーガー」はチーズ感めちゃアップでウマウマ! 試食会では46年前の味を再現した「テリヤキバーガー」も登場、新旧テリヤキバーガーを食べ比べ!

[2019/3/27 09:58]

 モスバーガーの人気商品「クリームチーズテリヤキバーガー」が、パワーアップして3月28日(木)に帰ってきます!

 今回は、「クリームチーズテリヤキバーガー」発売前にモスバーガーで行われた試食会に参加してきました。

 試食会では、3月28日(木)発売の「クリームチーズテリヤキバーガー」350円(税込)、「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」180円(税込)の2品をはじめ、発売当時のテリヤキバーガーと現在のテリヤキバーガーの新旧バーガーも登場しました!

最初に登場した「クリームチーズテリヤキバーガー」、「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」

 今回で4度目の登場となる「クリームチーズテリヤキバーガー」は、味の要となるクリームチーズの原材料をプロセスチーズからナチュラルチーズへと変更し、カマンベールパウダーをブレンドしたことで、よりチーズの風味をアップさせているとのこと。

 実物が登場すると、まずレタスの量にびっくり! バンズを開くと、クリームチーズ、テリヤキソースの絡んだレタス、分厚いパティが入っていてボリュームも十分です。

「クリームチーズテリヤキバーガー」は、レタスがこんもり入ってボリューム感もバッチリ
バンズの中には、クリームチーズソース、テリヤキソースが絡んだレタス、分厚いパティ

 「クリームチーズテリヤキバーガー」にかぶりつくと、香ばしい小麦の風味が感じられるバンズ、みずみずしくザクザクとした食感が心地よいレタス、甘味と塩気のバランスがいいテリヤキソース、力強い旨味が癖になるパティに、滑らかさ・旨味・コクが増したクリームチーズの風味が全体に馴染んで、昨年の「クリームチーズテリヤキバーガー」を超える美味しさ!

今回の「クリームチーズテリヤキバーガー」は、クリームチーズの滑らかさ、旨味、コクがパワーアップしてハンバーガー全体によく馴染み、昨年版から美味しさアップ!

 「クリームチーズテリヤキバーガー」と同日、3月28日(木)発売の「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」は、スプーンでいただきます。ドルチェは見た目より弾力がある一方で、口溶けは滑らか。ホワイトチョコレート独特のコクのある甘味とともに、抹茶独特の爽やかな風味が鮮やかに感じられてウマウマ!

「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」は、表面が固めながら口溶けが滑らか、ホワイトチョコレートや抹茶独特の風味がバランス良く効いてウマー!

 新商品に続いて、「クリームチーズテリヤキバーガー」のベースである「テリヤキバーガー」と、46年前に登場した当時の「テリヤキバーガー」の味を再現した「テリヤキバーガー」が登場!

左が現在の「テリヤキバーガー」、右が46年前の味を再現した「テリヤキバーガー」。見た目はさほど変わらないのですが…

 現在の「テリヤキバーガー」よりも、46年前の「テリヤキバーガー」の方が味が濃いとのことで、まずは現在の「テリヤキバーガー」から食べてみることに。

現在の「テリヤキバーガー」。「クリームチーズテリヤキバーガー」同様レタスたっぷり

 バンズを開いてみると、マヨネーズ、レタス、テリヤキソースが絡んだパティが入っています。見た目は先ほど試食した「クリームチーズテリヤキバーガー」にそっくり。

バンズを開くと、マヨネーズ、レタス、テリヤキソースの絡んだパティ

 「テリヤキバーガー(現)」にかぶりつくと、香ばしさが立ったバンズに、みずみずしくザクザクとした食感が心地よいレタス、酸味の効いたマヨネーズ、甘味と塩気がバランス良く効いたテリヤキソースが馴染むパティの力強い旨味がバランス良く重なり合う今どきのウマさに感激!

最新版の「テリヤキバーガー」は、バンズ、レタス、マヨネーズ、テリヤキソース、パティの風味がバランス良く感じられ、まさに今どきな美味しさのハンバーガー!

 続いて、46年前の美味しさを再現した「テリヤキバーガー」をいただきます!

 バンズを外して中を見てみると、現在の「テリヤキバーガー」はレタスを丸めてバンズの間に挟み込んでいるのに対して、46年前のスタイルを再現した「テリヤキバーガー」はカットしたレタスを1枚づつ挟み込んでいる上に、レタスにもテリヤキソースがかかっています。

46年前の美味しさを再現した「テリヤキバーガー(旧)」。「テリヤキバーガー(現)」よりもバンズの色がかなり白っぽいのが特徴的!
「テリヤキバーガー(現)」と中身を見比べてみると、バンズの中に入ったレタスが1枚づつ重ねてあること、味の要となるテリヤキソースの量がメチャ多めなのが大きな違い!

 中身を確認したところで46年前スタイルの「テリヤキバーガー(旧)」にかじりつくと、小麦粉の風味が軽やかなバンズ、みずみずしいレタス、柔らかく甘味を帯びたパティの風味をかき消すくらいに塩気と甘味がメチャ強烈なテリヤキソース、酸味よりも甘味が効いたマヨネーズの風味がバシバシ感じられる濃いめなウマさ!

 昔はソースの味付けが濃い目でハッキリクッキリしている味が好まれたとのこと。一方、現在ではバンズ、具材、ソースに至るまで複雑に風味が絡み合う美味しさがウケるということを舌で体感しながら、新旧の「テリヤキバーガー」を完食! ごちそうさまでした!

46年前の味を再現した「テリヤキバーガー」と現在の「テリヤキバーガー」新旧比較のコーナー。当時とは、店舗の外観もこれだけ変わっています


 今回は、2019年版「クリームチーズテリヤキバーガー」と「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」の試食会に参加してきました!

 「クリームチーズテリヤキバーガー」は、昨年食べた際に感じたバンズの香ばしさ、みずみずしさ満点なレタス、バランス良く甘味と塩気が効いたテリヤキソースが馴染んだパティの美味しさはそのまま、昨年よりもチーズ独特の風味やコクがアップしたクリームチーズソースがメチャウマ!

 JR日南線の終着駅「志布志駅」のある鹿児島・志布志の抹茶を使った「ひんやりドルチェ 抹茶ショコラ 志布志産茶葉使用」は、固めな食感ながら口溶けはめっちゃ滑らか。ホワイトチョコレート独特のコクと甘味とともに、抹茶独特の爽やかな香りが効いた和なウマさに思わずニッコリ!

 試食会に登場した新旧2種類の「テリヤキバーガー」では、発売開始から46年を経て、味のトレンドも大きく変化していることを実感! 定番と言われる商品も、従来ファンが期待するものを提供しつつ、少しずつアップデートしていることが感じられる試食会となりました。

 そう考えると、チーズ感がアップした「クリームチーズテリヤキバーガー」の味も今年のこの時期だけ。次に登場するときには、ほんの少しまた変わっているに違いありません。

 今年バージョンが味わえるのは、3月28日(木)から5月下旬までの2カ月間。お近くのモスバーガーでぜひお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]