【食レポ】はま寿司で「まぐろ祭り」! 回転寿司価格で楽しめる「地中海産 本まぐろ上赤身 粗切りわさびのせ」「みなみまぐろ炙り中とろ」は極上なウマさ!
低価格帯の回転寿司チェーン店の中で寿司ネタの美味しさがピカイチな「はま寿司」。4月4日から、“まぐろ”をメインに据えた「まぐろ祭り」がスタートしました。
「まぐろ祭り」期間中に楽しめるまぐろ寿司メニューは以下の通り(価格は全て税別)。
・地中海産 本まぐろ上赤身 150円(2貫)
・地中海産 本まぐろ上赤身(粗切り本わさびのせ) 150円(2貫)
・みなみまぐろ中とろ 150円(1貫)
・みなみまぐろ炙り中とろ 150円(1貫)
・みなみまぐろ中とろ にんにく醤油漬け 150円(1貫)
・みなみまぐろ中とろ にんにく醤油漬け(山わさびのせ) 150円(1貫)
・とろびんちょう 100円(2貫)
・塩だれねぎとろ握り 100円(2貫)
今回は、最寄り駅の高田馬場駅から西早稲田駅方面に歩いて5分ほどの「はま寿司 高田馬場店」へ行ってきました!
まずは、本まぐろの美味しさが気になったので「地中海産 本まぐろ上赤身(本わさび)」150円をオーダー。
早速、ほんのりピンク色に染まる「地中海産 本まぐろ上赤身(本わさび)」を食べてみると、まぐろの赤身独特のさっぱりとた風味と力強い身の旨味が感じられ、さらに鼻にツン! っとくる辛味とシャキシャキとした食感が特徴的な本わさびの風味がマッチしてメチャウマ!
本まぐろのウマさに感動したあとは、みなみまぐろ中とろを使った寿司メニューを色々と食べてみることに。
身の旨味とともに脂の旨味がバランス良く効いたみなみまぐろ中とろの美味しさを素直に楽しめる「みなみまぐろ中とろ」150円、みなみまぐろ中とろ独特の美味しさはそのままに、程よい塩気と炙った風味が香ばしい「みなみまぐろ炙り中とろ」150円、身全体にパンチの効いたにんにくの風味と醤油の塩気、わさびの辛味がこだまする「みなみまぐろ中とろ にんにく醤油漬け(山わさびのせ)」150円と、同じ食材を使いながらも個性的かつハズレのないウマさに惚れ惚れ!
白髪ネギ、青ネギがトッピングされた「塩だれねぎとろ握り」100円は、旨味と塩気の塩梅が素晴らしい塩だれがまぐろの赤身と脂身の旨味がいいとこ取りなねぎとろに絡みあってシャリともマッチする上に、白髪ネギや青ネギの香りやみずみずしさが効いて中々のウマさ!
サンプル写真では真っ白だった「とろびんちょう」100円は、まぐろ独特の赤みがかった色味とともに、トロのようなピンク色が合わさった色味をしており、びんちょうまぐろ独特のみずみずしさとともに、トロ独特の脂の旨味がバランス良く効いて想像していた以上にウマウマ!
最後は「まぐろ祭り」が始まったタイミングで登場した「四川風ピリ辛麻婆豆腐焼きそば」280円を注文!
食事のシメにピッタリサイズな「四川風ピリ辛麻婆豆腐焼きそば」は、麺は太めでモチモチとした食感で、唐辛子の刺激的な辛味、山椒の痺れる辛味、ちょっぴり固めの豆腐の食感やひき肉の旨味が効いた麻婆餡が絡んだ本格的なウマさを噛み締めながら完食! ごちそうさまでした!
今回は、「はま寿司」で平成を締めくくるのにピッタリな「まぐろ祭り」期間中に楽しめる各種まぐろを使った寿司メニューを色々と食べ比べてみました。
本まぐろの響きに惹かれて最初に食べてみた「地中海産 本まぐろ上赤身(粗切り本わさびのせ)」は、さっぱりと楽しめる赤身ながらも身から感じられる旨味がピカイチな上に、わさびの食感と辛味が効いた本わさびが馴染んだ最高なウマさに感動!
みなみまぐろ中とろシリーズは、どれを選んでも身の旨味、脂の旨味がバランス良く感じられ、スタンダードにみなみまぐろの中とろの美味しさが楽しめる「みなみまぐろ中とろ」、炙った香ばしさと塩気がグッドな「みなみまぐろ炙り中とろ」、お酒が恋しくなるようなパンチの効いたにんにくや山わさびの風味とともに、醤油の塩気が染み入る「みなみまぐろ中とろ にんにく醤油漬け(山わさびのせ)」と、同じ食材を使いながらもどれも個性的なウマさ!
また、塩気と旨味が効いた塩だれが赤身とトロ独特の旨味がバランス良く楽しめるねぎとろに染み入る「塩だれねぎとろ握り」、びんちょうまぐろ独特のみずみずしさとトロ独特の脂の旨味がバランス良く楽しめる「とろびんちょう」と、廉価メニューも本まぐろやみなみまぐろに負けないクオリティの高さに満足!
「回転寿司」価格を維持しながら高級な本まぐろ、みなみまぐろが楽しめるというまぐろ好きにはたまらないフェア。ネタがなくなり次第終了となりますので、ぜひお早めに味わってみてください!