“雪中”で熟成させた味噌! 江戸時代から345年続く長野県の味噌蔵が「雪中保存技術」を応用した「雪中熟成」を本日15日(月)数量限定販
醤油・味噌醸造販売、その他食品卸、小売を行なう酢久商店が、毎年好評という味噌「雪中熟成」を4月2日(火)に長野県飯山市照岡地区で掘出し、2019年4月15日(月)に数量限定で発売します。
現社長が幼少期のころ、冬になると野菜の凍結を防ぐ目的で土の中に野菜を埋めていたのをよく目にしており、現在の住まいである豪雪地、飯山では土の中ではなく雪の中に野菜を保存する方法があり、雪国では雪が降る前に収穫した大根、人参、白菜等を雪の中で貯蔵して、冬の間に食すことが古くからの習わしでした。
さらに、昔の人々は雪中保存が貯蔵方法あると同時に、野菜の甘みを引き出す方法であることを経験により知っていました。雪の中は100％に近い高湿度、温度0～3度、空気対流0の状態を安定して保持できる環境が、貯蔵・保存効果ばかりでなく、野菜なおの農産物が寒さに耐えるため自ら糖分やアミノ酸を生み出し、旨みや甘み等の美味しさを向上させるとの研究発表もされています。
「雪中熟成」は、野菜の雪中保存を味噌の熟成方法として応用し、熟成の進んだ味噌を雪中でさらに約3カ月(1月中旬～4月中旬)かけて寝かせた味噌を2010年より製品化されています。購入者からは「味噌のまろやかさが際立っている」、「塩なれしていておいしくなっている」、白いご飯にのせて食べると味噌のうまさがわかります」などの声が寄せられているとのこと。
【商品特徴】
原材料：大豆(国産)、米(国産)、塩(国産)
麹歩合：10割(中甘口)
塩分濃度：約12.8％
＜仕込から出荷までの日数＞
14カ月以上(同社通常、2～6カ月)
14カ月のうち、雪中熟成期間約3カ月
【商品ラインナップ】
・山吹味噌 雪中熟成(US-24)
内容：500g×2(箱入り、カップ2個入)
価格：2,592円(税込)
数量：120セット限定
・山吹味噌 雪中熟成(US-38)
内容：1kg×2(箱入り、ガセット2個入 手拭い付き)
価格：4,104円(税込)
数量：120セット限定
・山吹味噌 雪中熟成(US-55)
内容：1kg×3(箱入り、ガセット3個入 手拭い付き)
価格：5,940円(税込)
数量：120セット限定
