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「モンスター エナジー」にピンクと160ml缶が新たに仲間入り! ハワイで人気の「パイプラインパンチ」とエナジー成分を濃縮した「M3 缶160ml」が発売

[2019/4/24 15:29]

 アサヒ飲料が、「モンスターエナジー」ブランドから「モンスター パイプラインパンチ 缶355ml」と、自動販売機限定「モンスターエナジー M3(エムスリー) 缶160ml」を2019年4月24日(火)に発売しました。価格は各190円(税別)。

 「モンスターエナジー」ブランドは、2002年にアメリカで発売され、現在アメリカをはじめ北米、南米、欧州、豪州、アジアなど世界155カ所の国・地域(2018年12月末時点)で販売されています。日本国内では、アサヒ飲料が2012年5月より、Monster Beverage Corporation<モンスタービバレッジコーポレーション>から、同社が製造販売するエナジードリンク「モンスターエナジー」ブランドの独占販売権を取得し、販売を開始しています。

 エナジードリンク市場は、「モンスターエナジー」などの海外ブランドの浸透により、最近では10代、20代が「炭酸の刺激を楽しみたい」や「気分転換」を目的に飲用する傾向にあり、新たなライフスタイルが定着したことにより拡大傾向にある市場。その中で「モンスターエナジー」は、エクストリームスポーツ、音楽イベント、ゲームイベントへの協賛や全国各地でのサンプリング活動などブランド認知度の拡大を目的とした取り組みや様々な飲用ニーズにあった商品提案により、2014年6月から2019年2月まで57カ月連続で販売数量が前年同月実績を超え、2018年の年間販売数量は前年比129%と、エナジードリンク市場を牽引したとしています。

「モンスター パイプラインパンチ 缶355ml」 (税別190円)

 2015年に米国で期間限定発売され、女性層を中心にまたたく間に全米で人気となったエナジードリンクで、ハワイで人気のパッションフルーツやオレンジ、グァバをブレンドした、「モンスターエナジー」独自のフレーバーとなっています。

 中味は、ビタミンB群、アルギニン、カルニチン、高麗人参エキスなどのエナジー成分とカフェインを配合し、刺激的ながらもすっきり飲みやすい味わいに仕上げたとのこと。パッケージには、女性の購入意向が高いピンク色のパッケージを採用し、ハワイ・オアフ島を代表するサーフスポットである「バンザイ・パイプライン」に由来した「モンスター パイプラインパンチ」というネーミングとなっています。

 16%混合果汁入り飲料(炭酸ガス入り)。100ml当たりのカロリーは44kcal。原材料は果実(りんご、オレンジ、グァバ、パインアップル、パッションフルーツ)、砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、植物油、塩化Na、ガラナ種子エキス/炭酸、クエン酸、香料、保存料(安息香酸Na)、L-アルギニン、クエン酸Na、カフェイン、甘味料(スクラロース)、ナイアシン、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、着色料(β-カロテン)、ビタミンB12。

「モンスターエナジー M3 缶160ml」 (税別190円)

 「モンスターエナジー M3」は、2014年7月より150ml入り瓶容器にて発売している商品。定番商品「モンスターエナジー 缶355ml」に匹敵するエナジー成分と飲みきりサイズであることが、忙しい朝のエナジー補給飲料として、好評とのこと。

 今回、さらに多くの人に愛飲されるように、中味はそのままに、自動販売機限定商品として160ml入り缶容器で登場します。中味は、ビタミンB群、アルギニン、カルニチン、高麗人参エキスなどのエナジー成分とカフェインを配合し、刺激的ながらもすっきり飲みやすい味わいが特長です。

[古川 敦]