【食レポ】「トマたまチキンカツ」が「かつや」から登場! チキンカツ×トマトの卵炒めは、ボリューミーながらトマトの酸味で爽やかなウマさ!
とんかつ専門店「かつや」で、5月10日から、チキンカツの上にトマトと鶏卵の炒めものを盛り付けた「トマたまチキンカツ」の販売がスタートしました!
価格は「トマたまチキンカツ丼」590円、「トマたまチキンカツ定食」690円(価格は全て税別)。
「トマたまチキンカツ」は、中国ではメジャーな料理の1つである「西紅柿炒鶏蛋(トマトと鶏卵の炒めもの)」を彷彿とさせるトマトと鶏卵の炒めものを、大きなチキンカツの上に豪快にかけた創作メニュー。
本場中華の「西紅柿炒鶏蛋」は、トマトの爽やかな酸味と旨味が、柔らかく炒めた鶏卵とよく合うやさしい美味しさ。チキンカツとの組み合わせでどんな味わいになるか楽しみな一品です。
ということで、今回は「トマたまチキンカツ」を食べてみるべく、「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」からも近い「かつや 秋葉原中央改札口店」へ。
今回は、ご飯とメインの「トマたまチキンカツ」が別々になった上に、具だくさんなとん汁がセットになった「トマたまチキンカツ定食」690円をチョイス!
メインの「トマたまチキンカツ」は、大きなチキンカツの下に千切りキャベツがたっぷり添えられていることに加えて、味の要となるトマトと鶏卵の炒めものがチキンカツの上にたっぷりかかっています!
まずは、トマトと鶏卵の炒めものから食べてみると、フルーティーな香りとともに、酸味、旨味が交差するトマトに、ふんわり柔らかく優しい旨味が効いた鶏卵と下味の塩気が合わさってウマー!
香りづけにパセリが使われているので、中華料理の「西紅柿炒鶏蛋(トマトの鶏卵炒め)」風というより、トマト風味のスクランブルエッグを食べているような感覚!
トマトと鶏卵の炒めものとチキンカツをまとめて頬張ると、荒々しい衣の食感とジューシーさがたまらないチキンカツを噛み締めたあとに、爽やかなパセリの香り、トマトの酸味、旨味、柔らかく優しい鶏卵の美味しさがプラスされてウマウマ!
実際食べてみるまではトマトが味の要となる味付けでご飯が進むのかが気になっていたのですが、酸味以上にトマトから感じられる旨味が力強いこと、味付けは塩気が強めなこと、さらに熱々ジューシーなチキンカツがメインとあって、モリモリとご飯が進みます!
トマトの酸味をもう少しマイルドにして楽しみたい方は、チキンカツの下に敷かれた千切りキャベツもいっしょに食べるのがオススメ!
甘味とともに水分を多く含むキャベツをプラスすることでトマトの酸味が和らぐのはもちろんのこと、揚げ物あるあるな脂っこさも和らいでさっぱりと「トマたまチキンカツ定食」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「かつや」で大きなチキンカツをトマトと鶏卵の炒めものでデコレーションした創作かつメニューとなる「トマたまチキンカツ定食」を食べてきました!
味の要となるトマトと鶏卵の炒めものは、清々しいパセリの香りとトマトのフルーティーな香りがいの一番に感じられ、トマトの爽やかな酸味や旨味が効いて洋風なトマト風味のスクランブルエッグのような美味しさ!
メインの大きなチキンカツにトマトと鶏卵の炒めものをまとわせて楽しむことで、熱々ジューシーなチキンカツにトマトからにじみ出る酸味や旨味、パセリの清々しい香り、鶏卵の優しい旨味がバランス良く馴染んでご飯が進むウマさです!
熱々ジューシーでボリューム満点なチキンカツと、トマトの酸味や旨味+優しい鶏卵の風味が加わって、後味爽やかに楽しめる「トマたまチキンカツ」。発売期間中にお近くの「かつや」にてお試しあれ!