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お肉不使用の大豆ソーセージ! 大塚食品が「ゼロミート ソーセージタイプ」を関東で本日18日(火)先行発売

[2019/6/18 11:22]

 大塚食品が、大豆を使ったお肉不使用「ゼロミート」シリーズの第2弾として、ハンバーグに続き「ゼロミート ソーセージタイプ」を関東エリア中心に2019年6月18日(火)から先行発売します。内容量は120gで、希望小売価格398円(税別)。

 また、2018年11月から関東エリアを中心に先行発売をしていた「ゼロミート デミグラスタイプハンバーグ/チーズ(豆乳クリーム)インデミグラスタイプハンバーグ」は、さらにおいしさをアップさせたという新処方に変更し、6月18日(火)から甲信越、中部、北陸、近畿エリアに販売を拡大します。

 近年、世界中でハンバーグやソーセージの代わりに食べられる肉代替食品が脚光を浴びており、同社ではその背景として、世界人口の急増による食糧不足、穀物に比べ家畜を生産する際の環境負荷の大きさ、健康に気遣うベジタリアンやビーガン、ローカーボ実践者の増加など、さまざまな理由が考えられるとしています。

 今回発売され「ゼロミート ソーセージタイプ」は、素材にお肉を一切使用せず、大豆を使用することでお肉のような食感、味を実現し、燻製による風味豊かな香りも楽しめ、電子レンジで温めるだけでおいしく食べられるとのこと。また、保管期間は冷凍状態で取り扱い、販売直前に解凍し、チルド食品(要冷蔵)と同じ温度帯で販売する「フローズンチルド」商品のため、より安定した商品供給、廃棄ロスを防ぐなど環境に配慮しているとのこと。

 エネルギーは275kcal、タンパク質は23.5g、脂質18.1g(参考:一般的なウインナーソーセージはエネルギーは385kcal、タンパク質は15.8g、脂質34.2g)。

[古川 敦]