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「キッコーマン豆乳」まるっと一本が“シャリふわ”なかき氷に! タカラトミーアーツのかき氷機「スノーデザート 雪花」が本日20日(木)発売

[2019/6/20 17:59]

 タカラトミーグループのタカラトミーアーツとキッコーマン飲料が、30種類以上のフレーバーを展開中の「キッコーマン豆乳」を使って“シャリふわ”な「豆乳かき氷」を作ることができるという「スノーデザート 雪花(ゆきはな)」を共同開発し、タカラトミーアーツから2019年6月20日(木)に発売されます。希望小売価格は3,800円(税別)。

 2018年からSNSなどでブームの波が起きている、豆乳をパックのまま凍らせアイス状にして食べる「豆乳アイス」。「スノーデザート 雪花」は、その「豆乳アイス」を使ってかき氷を作ることができる専用マシンで、開発にあたっては、国内豆乳シェアトップのキッコーマン飲料と共同で開発したとのこと。30種類以上のフレーバーを展開している「キッコーマン豆乳」を使って、バラエティ豊かな「豆乳かき氷」を作れます。

スノーデザート 雪花

 水で作るかき氷とは違ったまろやかでコクのあるかき氷を簡単に作ることができ、いちごやバナナなどのフルーツフレーバーのほか、マンゴーラッシーやチョコミントなど、普通のかき氷でもなかなか味わえない多彩なフレーバーにも挑戦できます。同社では「豆乳で作ったかき氷は、おいしいだけでなくヘルシーで食べごたえも十分」としています。

 作り方は簡単。事前に凍らせた「キッコーマン豆乳」をパックから取りだし本体の「ブリックケース」にセット。「ブリックケース」をしっかり持って、左右にスライドさせるだけで、豆乳アイスを削ることができます。かつおぶしのように薄く削ることができるので、舌にのせるとふわっとしていて、サッと溶ける独特の食感としています。

 「ブリックケース」は「キッコーマン豆乳」シリーズ200mlに合わせたサイズなので、最後まで無駄なく削ることができ、付属の「ブリックトレー」を使えば、「キッコーマン豆乳」と同じサイズの氷を作ることができるので、ジュースや大容量タイプの豆乳などにも使用できます。

1.ブリックケースに凍らせた「キッコーマン豆乳」をいれます。
2.プレスユニットを上からセットします。
3.台の下に、プレート(皿)(をセットし、ブリックケースを持ち左右にスライドさせて削ります。
4.削られた豆乳かき氷を台から取り出して完成です。

 付属のプレート(皿)を使って、手軽に楽しむだけでなく、器を変えて家にあるフルーツやヨーグルトを添えたり、きな粉や抹茶粉末をかけて、味や見た目を少しアレンジすると、見た目も豪華なかき氷に変身。オリジナル“最強スイーツ”が作れます。「キッコーマン豆乳」の本体サイズはW180×H294×D112mm、重さは310g。

キッコーマン飲料担当者のコメント

 最初タカラトミーアーツから「スノーデザート 雪花」のお話を頂いた時は大変驚きましたが、「キッコーマン豆乳」の新しい魅力を引き出せるのではないか」という期待を込めて一緒に開発を進めさせていただきました。出来上がった商品をみると、想像以上にコンパクトで、しかも凍らせた豆乳を「スノーデザート 雪花」にセットした際、ブリックケースにぴったりはまったことに感動しました。

 また実際に食べてみると、パックのまま凍らせるだけの時と食感が全く異なり、商品名の通り雪のように柔らかくふわふわしていて、口の中でさっととけるようなおいしさでした。

[古川 敦]