【食レポ】デニーズで昭和時代の人気メニュー復活!! 「チキンジャンバラヤ」はスパイシーなジャンバラヤ、大きなチキンに2種類のソースが絡んで先進的なウマさで驚き!
ファミリーレストラン「デニーズ」は、今年で日本進出45年。昭和・平成時代に人気を博したメニューを「デニーズ 45周年記念メニュー」として復活販売しています!
令和時代に復活を遂げた「デニーズ 45周年記念メニュー」は以下の2品(価格は全て税別)。
チキンジャンバラヤ(1983年に初登場で7月18日から販売開始) 999円
ファイヤー魔王丼(2000年に初登場で7月25日から販売開始) 999円
今回は、復活メニューを食べに秋葉原駅電気街口や中央改札口からのアクセスが便利な「デニーズ 秋葉原中央口店」へ行ってきました!
今回は昭和58年(1983年)に初登場した「チキンジャンバラヤ」999円をオーダー。あわせて「ドリンクバーセット」259円も注文しました。
昭和末期に初登場したメニューなのでもっとオールディーズな雰囲気なメニューかと思っていましたが、分厚く大きなチキンが自己主張している「チキンジャンバラヤ」は、令和時代に見ても古臭さを感じません。
大きくカットされたチキンにかぶりつくと、大きな姿に見合ったジューシーなウマさ満点なチキンに酸味が効いたトマトソース、エスニックな辛さが力強く効いたシラチャーソースの風味がこだましてウマー!
大きなチキンの下に隠れていたジャンバラヤは、スパイシーな下味がついたハリのある炊き加減なご飯に刻んだソーセージの食感や旨味が効いてモリモリ食が進みます!
そして、チキンの横に添えられていたオニオンリングは、衣のカリカリとした食感と柔らかく甘~い玉ねぎがベストマッチ。優しい風味ににっこり!
チキンと黄色いライスをいっしょに頬張ると、スパイシーなジャンバラヤに、分厚くジューシーさ際立つチキン、爽やかなトマトソース、強い辛味が癖になるシラチャーソースが馴染んでウマウマ!
また、先ほど優しい風味だなぁと感じたオニオンリングは、スパイシーな風味豊かなジャンバラヤとの相性もバッチリ。濃いめなチキンの塩気に飽きてしまいそうな時に食べると、玉ねぎの甘味で味リセットが可能。
オニオンリングが味変のアクセントとなって、ダブルソース仕立てな濃いめのチキンの風味に飽きてしまうことなく「チキンジャンバラヤ」を美味しく完食! ごちそうさまでした!
今回は、令和の時代に復活を遂げた、昭和後期のデニーズで人気だったメニュー「チキンジャンバラヤ」を食べてきました。
残念ながら昭和の時代に食べたことはないのですが、まず今も古臭さを感じない「チキンジャンバラヤ」の先進性にびっくり!
味もイマドキで、酸味に優れたトマトソース、エスニックな辛味が癖になるシラチャーソースが分厚くジューシーなチキンに馴染み、塩気も辛味も濃いめでインパクト大なウマさ!
ジャンバラヤは、ハリのある炊き加減のご飯にジャンバラヤならではのスパイシーな風味、みじん切りにされたソーセージの食感や旨味が効いて激ウマな上に、分厚くジューシーでダブルソースの風味濃いめなチキンともマッチ!
付け合わせのオニオンリングは、カリッと揚がった衣の食感と柔らかく甘味が強い玉ねぎの風味が合い、濃いめなソースのチキンに飽きそうになった時の味リセットにも有効でした。
食材の組み合わせのセンスの良さはもちろんのこと、昭和時代に初登場したとは思えないほどに今風なビジュアルに感動しながら、令和の昼下りに「チキンジャンバラヤ」をガツガツ楽しんできました!
昭和・平成に人気を博したデニーズの復活メニューが気になる方は、お近くの「デニーズ」でぜひお試しを!