高火力でトーストを秒速で焼き上げる「秒速トースター」クラウドファンディング開始! 高火力で焼き上げるため外はパリッと中はふんわり
ライソン株式会社は、58秒で食パンが焼けるポップアップトースターのクラウドファンディングをMakuakeで開始しました。
ポップアップトースター「秒速トースター」の販売予定価格は10,000円(税込)。Makuakeでは、早期予約特典として、予定価格の75%=7,500円から購入することができます。
商品の出荷時期は2020年2月頃を予定。クラウドファンディングはAll-in方式のため、目標額に到達するかどうかに関わらず、出資を申し込んだ時点で決済が行われます。
「秒速トースター」は、通常2枚焼きのポップアップトースターの火力を1枚に集中させることで、1枚のトーストを58秒(焼き目4)で焼くことが可能。
焼き色は、1~6までの6段階で設定可能。トーストが焼き上がると、自動でポップアップします。
秒速トースターは通常2枚焼きのポップアップトースターのヒーター部分を1枚に集中しただけでなく、独自のクロムヒーターを採用し、最高温度400度で食パンを焼き上げます。
高温かつ短時間で外側だけを焼き上げることで、食パン内部の水分が逃げてしまうことなく、外側はさっくり、内側はふっくらやわらか・もちもちの食感が楽しめるるとのこと。
また、連続して焼いた場合に焼きムラが生じないよう、連続して2枚、3枚と焼く場合の時間を自動でコントロール。すでにトースターが温まっている場合、最短38秒で焼き目4のトーストを焼くことができます。
「秒速トースター」は高火力で一気に焼き上げるので、焼いて蒸発するパンの水分はわずか3.6%。
一般的なトースターは約10.2%で、他社製スチームトースターでは約7.1%とのことで、「秒速トースター」では、焼くことで失われるパンの水分が非常に少ないことがわかります。
また、一般的なオーブントースターはどうしても裏と表で焼き加減が変わってしまいますが、「秒速トースター」では6~4枚切りの食パンで中心位置が合うようにガイドを設計しています。
関西では厚みのある食パンが好まれるため、食パンの厚さは3cmまで対応。食パンの4枚切りが約2.7cm、5枚切りは2.2cmなので、4枚切りでも余裕をもって入れることができます。
本体サイズは約W26.3×D11.8×H18.8cm。1枚を焼く構造のため、厚みが11.8cmと比較的コンパクト。
トースターとしてはちょっとお高い価格となっていますが、朝食には毎朝、外はさっくり中はもちもちふわふわの4枚切り・5枚切りのトーストという人なら試してみる価値はあるかもしれません。
また、高速で焼けるため、ホテルのビュッフェ式朝食でトーストを焼くのにもぴったり。
ライソン株式会社では、クラウドファンディングと同時に、「秒速トースター」を試しに使ってくれるパン屋さんやカフェなども合わせて募集しています。
「秒速トースター」おもな仕様
<定格電圧>
AC100V
<定格周波数>
50/60Hz
<消費電力>
850W
<本体サイズ>
約W26.3×D11.8×H18.8cm
<材質>
本体:SUS430、粉体塗装鋼板、ABS
<モード>
焼き目設定ダイヤル、冷凍パンモード、焼き直しモード、停止
<パッケージサイズ>
約W320×D178×H248mm
<生産国>
中国
※製品は開発中のため、発売時に仕様が変更になる場合がございます。