【食レポ】金沢発祥・本格インドカレー店「ホットハウス」東京1号店が秋葉原に爆誕! 人気のカレー2種とチキンティッカがまとめて楽しめるセットでその旨さに感激!
金沢で人気のカレー店、「ホットハウス」東京1号店が、東京・秋葉原に8月18日オープンしました!
カレー店とひとくちに言っても、欧風カレー、家庭の味、インドカレー、東南アジアのココナッツミルクを使ったカレーなど様々。
「ホットハウス」は、金沢市で創業40年を誇る老舗カレー店。公式サイトを見ると、インドの伝統的なスパイスが香るマサラカレーやタンドゥール窯でローストした炭火焼が看板メニューのようです。肉を使わないカレーメニューも多いあたり、かなり本格的なインドカレーが期待できそう!
ということで、近年グルメの街へと変貌しつつある秋葉原の新グルメスポット、「ホットハウス 秋葉原本店」へ。「ホットハウス 秋葉原本店」は、今年4月に開業した商業ビル「HULIC &New AKIHABARA」の5Fにあります。
席についてメニューを見ると、「秘伝のチキンティッカ」1,580円(ハーフサイズ880円)、「魅惑のバターチキンカレー」1,380円、「究極のマサラチキン」1,280円などが1ページ目でデカデカとアピールされていて、看板メニューのようです。
それぞれ単体で注文可能ですが、今回はそれら全てをひとまとめにして楽しめる「スペシャルセットB(2種類のカレー&秘伝のチキンティッカ)」1,480円をオーダーしてみました!
なお、価格は全て税別です。
「スペシャルセットB(2種類のカレー&秘伝のチキンティッカ)」は、どれから食べていいかわからないほど色々な料理が乗っていて迷ってしまいます。
迷った結果、まずは熱々の「秘伝のチキンティッカ」から食べてみることに。「秘伝のチキンティッカ」は、熱々で柔らかくお肉の旨味が濃厚な鶏肉に、ほどよい塩気と鮮やかなスパイスの風味が効いてナイスなウマさ!
続いて、看板メニューのカレーをいただきます!
「魅惑のバターチキンカレー」は、バターの風味が濃厚でルーが粘性に富んだ上に鶏肉の旨味、香り高きスパイスの風味、トマト由来と思われる酸味がバランス良く効いて、蒸し暑さが残る夏の終りにもピッタリハマる美味しさ!
黒々とした「究極のマサラチキン」は、さきほど食べた「魅惑のバターチキンカレー」と異なり、シャバシャバとしたルーのおかげでスパイスの辛味や香りが鮮明に感じられ、さらに鶏肉の旨味や玉ねぎの甘味が押し寄せる複雑なるウマさ!
そして、熱々で大きなナンは表面パリパリ、中の生地は柔らかく甘々! 特にスパイスの香りと辛さとともにチキンの旨味がこだまする「究極のマサラチキン」とよく合います。
サフランライスは、ハリが力強く感じられるくらいに固めな炊き加減で、濃厚なウマさの「魅惑のバターチキンカレー」との相性が最高!
とは言え、2種類ともカレーの美味しさは最高なので、ナンとサフランライスの組み合わせを逆にしてもウマウマに楽しめます!
最後は「ラッシー」のような甘味と酸味がバランス良く効いたヨーグルトを食べて食事終了! ごちそうさまでした!
今回は、金沢のインドカレーの名店「ホットハウス」東京1号店となる「ホットハウス 秋葉原本店」へ。「ホットハウス」の看板メニューを一度に楽しめる「スペシャルセットB(2種類のカレー&秘伝のチキンティッカ)」を食べてきました!
国産鶏肉を使った「秘伝のチキンティッカ」は、ともかく鶏肉自体がメチャ美味しい上に、スパイスの風味、塩気も絶妙で、まさにグルメなウマさ!
北インドのカレーメニューを思わせる「魅惑のバターチキンカレー」は、バター、鶏肉、トマトの風味が効いたルーは旨味が濃厚かつ粘性に富んでおり、固めに炊かれたサフランライスとの組み合わせは最高!
そして、黒々とした「究極のマサラチキン」は、南インドのカレーを思わせるようにシャバシャバとしており、後からスパイスの香りや辛味、鶏肉の旨味、玉ねぎの甘味がバランス良く効いて、熱々モチモチなナンとマッチ!
メインの「秘伝のチキンティッカ」、「魅惑のバターチキンカレー」、「究極のマサラチキン」はもちろんのこと、付け合わせのサフランライス、ナン、香味野菜ドレッシングが効いたサラダ、ラッシーのような風味のヨーグルトも含めてすべてが大変美味しく、美食の街・金沢で人気のカレー店の実力に驚かされました。
「ホットハウス 秋葉原本店」では、今回食べたセットメニューのほか、スパイシーなお肉料理やサラダ、各種カレーメニュー、チーズやニンニクを入れたナンなど、単体で注文できるアラカルトも充実。ビールやワインなどのアルコール類も多数揃えています。
金沢で愛されたカレーの名店の味が気になる方は、「ホットハウス 秋葉原本店」でぜひ一度お試しを!