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1食333円! A4用紙4枚分のスペースでできる“社員食堂”、「オフィスde弁当」提供開始~1日20食から導入可能

[2019/9/2 18:59]

 ワオ株式会社は、厳選した日替わり弁当を1食333円(税込)で企業内無人販売する食の福利厚生サービス「オフィスde弁当」を、2019年9月2日(月)から提供開始します。

「オフィスde弁当」は会議室など、お弁当4種類を置く、A4サイズ×4のスペースがあれば導入可能

 「オフィスde弁当」サービスは、小規模オフィスでも導入しやすいのがポイント。納品個数は20食から。お弁当の売価は1食333円で、QRコード決済または給与天引きとなるため、販売時に人手やお釣りを用意するなどの手間はかからず、無人で販売できます。

 最小単位は20食で、この場合4種類のお弁当が5個ずつ届けられます。設置スペースとしては、4種類のお弁当が設置できる、A4サイズの紙4枚分のスペースがあれば導入可能。

 納品個数が20食のセットプランでは、お弁当の売価とは別に、会社はサービスの月額費用として10万円が必要。会社側は、この10万円を福利厚生費として処理することができます。

 会社が「オフィスde弁当」サービスを導入することにより、社員は1食333円でお弁当が購入できます。

 お弁当が売れ残った場合も、導入した会社が買い取る義務はありません。

毎日届く4種類のお弁当の例。価格はすべて333円

 中小のオフィスでは社食やお弁当販売はスペースや手間の問題で導入が難しいことが多いもの。「オフィスde弁当」は、少人数のオフィスでも社員食堂を設置可能にしたサービス。

 ワオ株式会社は、お弁当販売サービス「屋台DELi」、「社食DELI」、「お弁当デリ」を企画運営しており、都内のオフィスワーカー向けに毎日3万食以上のお弁当を提供しています。

 人手不足でお店が潰れたりする時代ですが、社食や昼食補助は働く人からすると有り難いもの。1食333円で毎日違うお店のお弁当を楽しめる「オフィスde弁当」は、企業の魅力アップにつながりそうです。

[工藤ひろえ]