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自分でからあげクンを手に取ってレジへ! ローソンがフライドフーズセルフ販売什器を導入~新型カウンターなども導入し2時間10分の店舗作業時間削減

[2019/9/12 17:26]

 ローソンが、2019年9月以降の新店設備に順次、フライドフーズのセルフ販売什器を導入しています。好きな商品を混雑時にも自由に選び手に取ることができ、従業員にとっては注文を受ける手間が省け、作業時間の削減につながり、新型カウンターや電子レンジのセルフ化なども導入することで、合計2時間10分の店舗作業時間を削減するとしています。

フライドフーズセルフ販売什器
フライドフーズセルフ販売什器

 混雑時のレジ待ち時間にはフライドフーズを頼みづらいという声もあり、来店者自身が好きな商品を選ぶ方式を採用。2018年より実験導入を行なっており、「ゆっくり選ぶことが出来る」などという声があったとのこと。また、売上の拡大とともに、1日当たり1時間の作業時間軽減につながることもわかったとしています。

 自分の好みの温度に温めることが出来る電子レンジのセルフ化、従業員の商品陳列・補充を簡易化するゴンドラスライド棚や新型カウンターの導入も合わせて行ない、合計で1日当たり2時間10分の店舗作業時間を削減するとのことです。

[古川 敦]