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おにぎりの具にあんこだと!? ローソンが「悪魔のおにぎり」発売1周年で甘い「悪魔のおはぎり」や、1.5倍サイズの「大きな悪魔のおにぎり」を本日15日(火)~悪魔の恩返しの寄付も

[2019/10/15 13:14]

 ローソンが、全国のローソン店舗(13,899店:2019年9月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、ご飯の量を約1.5倍にし、天つゆに漬けたいか天かすを中具に入れた「大きな悪魔のおにぎり」(税込180円)、「悪魔のおにぎり」シリーズで初めて中具にあんこを入れ、甘い味付けが特長の「悪魔のおはぎり」(税込140円)を2019年10月15日(火)に発売します。

 さらに、発売1周年を記念し、10月15日(火)から11月11日(月)までの4週間、“悪魔の恩返し”として、商品開発のヒントとなった国立極地研究所南極昭和基地の活動の支援を目的に、「悪魔のおにぎり」3品の販売1個につき0.5円を極域科学振興募金に寄付するとのことです。

 「悪魔のおにぎり」は、以前南極地域観測隊が夜食として食べていたおにぎりで、テレビで紹介されて以降、SNSなどで話題になり、それをヒントにローソンが独自に開発。悪魔的にやみつきになる美味しさが名前の由来です。

 2018年10月の発売以来のシリーズ累計販売数は、5,600万個を突破し(2019年9月末時点)、ローソンのおにぎりを代表する定番商品となっています。季節に応じて具材の見直しなどを行なうとともに、2019年4月からは第2フレーバーの販売を開始し、これまで担々麺味・お好み焼き味などいずれも“病みつきになる”濃い味付けのおにぎりで、延べ7種類の商品が発売されています。

 今回、シリーズで初めて“甘い”味付けのおにぎりが登場します。おはぎをイメージし、もち米と黒ごまを加えたご飯で粒あんを包み、表面にきな粉がまぶされています。

「悪魔のおにぎり」(税込110円)リニューアル発売

 白だしで炊いたご飯に天かす・天つゆ・青のり・あおさなどが混ぜ合わされています。今回の商品は、従来品よりもコクをアップさせるため、いか天入り天かすの量を増やしたとのことです。カロリーは272kcal。

「大きな悪魔のおにぎり」(税込180円)

 「悪魔のおにぎり」発売1周年記念商品。ご飯の量を「悪魔のおにぎり」の約1.5倍にし、天つゆに漬けたいか天かすが中具に入っています。カロリーは375kcal。

「悪魔のおはぎり」(税込140円)

 おはぎをイメージし、もち米と黒ごまを加えたご飯で粒あんを包み、表面にきな粉がまぶされています。ほど良い甘さが病みつきになるおにぎりとしています。カロリーは242kcal。

※写真はイメージです。実物とは異なる場合があります。

[古川 敦]