【コスパ最強】一番うまいサイゼリヤのメニューランキング! 3位「小エビのサラダ」、2位「辛味チキン」。1位はサイゼリヤの顔とも言えるあの看板メニュー!
イタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」。本格派のイタリアンメニューが手ごろな価格で楽しめるとあって、若い世代やファミリー層、ビジネスパーソンの昼食など幅広い層や用途で支持されています。
今年7月には国内・国外合わせた店舗数が1,500店舗を突破し、もはや国民的イタリアンレストランともいえる存在となっています。
NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、そんなサイゼリヤで「これが一番うまい!」と思うメニューを調査。1,659票が寄せられたアンケート結果をもとに、ランキングを発表しました。
1位は「ミラノ風ドリア」!
1位に選ばれたのは、長年にわたって提供されている創業以来の看板メニュー「ミラノ風ドリア」でした。
ホワイトソースとミートソースをぜいたくに使用した濃いめの味付けと、一品で済んでしまうほどの食べごたえがありながら、わずか299円(税込)という驚きの価格で提供されているのがうれしいところ。
「ほうれん草のソテー」や「トッピング半熟卵」など、他のメニューと組み合わせると栄養バランスもグッと良くなるとのこと。
ちなみに、イタリアのミラノに「ミラノ風ドリア」なるメニューは存在せず、そもそも「ドリア」自体が横浜ニューグランドホテルが発祥の日本オリジナル料理とのこと。日本人の舌に合わせて開発された料理ということになります。
サイゼリヤの「ミラノ風ドリア」が熱烈に支持されるのはコスパだけでなく、やはり日本人の味覚にあったドリアの美味しさが一番の理由かもしれませんね。
2位は「辛味チキン」!
2位には、おつまみ系フードメニューの「辛味チキン」がランクインしました。
ジューシーな鶏肉とクリスピーな皮の食感が特徴で、「辛味」の名を冠してはいるものの、味付けはマイルドで子どもでも食べやすい人気の一品です。
こちらも「ミラノ風ドリア」同様299円(税込)というリーズナブルな価格で提供されていますが、メインのフードメニューにプラスしても良し、ワインのお供に良しと出番は多く、ついつい追加注文してしまう人もいるようです。
おいしいワインが格安で提供されているために近年はいわゆる「サイゼ飲み」が人気。そんなとき、お酒が進むつまみとして外せない一品になっています。
3位は、「小エビのサラダ」!
「マルゲリータピザ」や「若鶏のディアボラ風」などの主力フードメニューを押しのけて3位にランク・インしたのは、伏兵「小エビのサラダ」でした。
シャキシャキのレタスに、プリプリとした食感の甘エビとトマトのコンカッセ(粗いみじん切り)を加えたサラダで、相性バッチリな特製の「サイゼリヤドレッシング」をかけていただききます。
どのメニューもコスパのいいサイゼリヤですが、外食業界の人に聞くと、中でも高級食材である甘エビを使った「小エビのサラダ」のコスパは図抜けていて、その方はサイゼリヤに行ったら絶対に注文するとのこと。
2019年7月に行われたグランドメニュー改訂では新たにLサイズ499円(税込)が導入されましたが、たっぷり野菜を取りたい層にはうれしい改訂だったのではないでしょうか。
また、7月にはトマトクリームソースのパスタに甘エビをトッピングした「たっぷり小エビのオーロラソース」699円(税込)もグランドメニュー入りしました。甘エビが「見本写真より多くない?」というほどたっぷりでSNSで話題になっています。
TOP10はこちら!
TOP10には定番人気のメニューが並びましたが、7位には「エスカルゴのオーブン焼き」がランクイン。エスカルゴという日本の食習慣にはなじみがなかった食材の認知度と人気をここまで上げたサイゼリヤは日本の食文化も変えたと言えるかもしれません。
26位には「アーリオ・オーリオ」がランクイン。「アーリオ・オーリオ」は「ほうれん草のソテー」や「小エビのサラダ」を混ぜて食べるなど、アレンジメニューのベースとしてサイゼリヤ通な人々に人気のメニュー。
gooランキングでは、72位までの全ランキングを公開中。下位には「とろとろ玉ねぎのスープ」など季節限定メニューもランクインしています。
<一番うまいサイゼリヤのメニューランキング TOP10>
1位:ミラノ風ドリア
2位:辛味チキン
3位:小エビのサラダ
4位:マルゲリータピザ
5位:若鶏のディアボラ風
6位:ハンバーグステーキ
7位:エスカルゴのオーブン焼き
8位:フォッカチオ
8位:カルボナーラ
10位:ペペロンチーノ