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「Nintendo Switch」が新型コロナウイルス関連肺炎で生産・出荷遅延 「リングフィット アドベンチャー」、「あつまれ どうぶつの森セット」、ケースにも影響
[2020/2/6 20:18]
任天堂が6日、現在発生している新型コロナウイルス感染症の影響により、日本国内市場向けとして中国で生産している「Nintendo Switch」本体、「Joy-Con」などの周辺機器などについて、生産および出荷の遅延が避けられない見通しと発表しました。
また、同様に現在品薄状態にある「リングフィット アドベンチャー」も出荷が遅延する見込みで、同社では「新型コロナウイルス感染症の影響を注視しつつ、少しでも早く製品をお届けできるよう取り組んでまいります」としています。
[任天堂HP]「『Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット』予約開始日延期のお知らせ(お詫び)」を掲載しました。https://t.co/DWfqpFZxxG
— 任天堂株式会社 (@Nintendo)February 6, 2020
さらに、2020年2月8日に予約開始と発表された、3月20日(金)発売予定の「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」についても、出荷への影響が避けられない見通しとなり、キャリングケースとともに予約開始日を延期すると発表しました。現在のところ、予約開始日は未定で、新たな予約開始日につきましては、「あらためてお知らせする」としています。
なお、パッケージソフト、ダウンロードソフトの予約開始日については、2月8日から変更はないとしています。また、発売日についても現在のところ変更はないとのことです。
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