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「クリープ」の“牛”が“虎”に! 「阪神タイガース」とのコラボパッケージが関西地方限定で登場~球団創設85周年記念。キーカラーがともに黄色

[2020/4/12 23:56]

 森永乳業が、「クリープ」と「阪神タイガース」のコラボパッケージを4月上旬より、関西地方限定で展開します。販売地域は大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県で、販売予定数量がなくなり次第終了になります。

<阪神タイガースコラボパッケージ> (c)阪神タイガース

 「クリープ」は、1961年に発売された、インスタントクリーミングパウダー。ミルクから生まれた成分を原料にしているクリーミングパウダーは日本ではクリープだけ(2020年4月時点)で、ミルク生まれならではの豊かなコクとほのかな甘味がコーヒーや紅茶のおいしさを引き立てるとのこと。また、独自技術によって、香料や着色料を使わない製法が実現されています。

通常パッケージ

 今回、「クリープ」は、阪神タイガースの球団創設85周年を記念して、「クリープ」の発売と、「阪神タイガース」が「大阪タイガース」からチーム名を変更したのが同じ1961年4月であること、キーカラーがともに黄色であること、1人当たりの年間購入数量において地方別では関西地方が全国第1位であることから、「阪神タイガース」と関西限定販売でコラボパッケージを展開。

 「阪神タイガース」は2019年度のホームゲームの入場者数が12球団で最も多い球団で、「クリープ」は認知率82.8%と知名度の高い商品であることから、コラボすることでお互いにより多くの消費者に知ってもらえると考えたとしています。

 なお、対象商品はボトルタイプ「クリープ」265gのみで、クリープ265g以外の85gボトルタイプ、袋タイプ、スティックタイプは通常パッケージです。

[古川 敦]