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不死鳥味に、魔法陣味、豚骨のテーゼ味…鹿児島ラーメンの老舗製麺会社から「厨二病ラーメン」が登場! makuakeで先行予約販売スタート

[2020/5/15 14:06]

 鹿児島の製麺会社、イシマル食品有限会社は「厨二病ラーメン」を新開発。クラウドファンディングサイト「Makuake」で、5月15日(金)から先行予約販売をスタートします。

 応援購入コースは、「厨二病ラーメン」3種類各1個の「厨二病ラーメンセット3食」で1,444円から(税込・送料込)。

 鹿児島の製麺会社・イシマル食品有限会社は、大正5年創業の歴史あるラーメン会社。今回、ネット民に向けて広く鹿児島ラーメンの魅力を知ってもらいたいと「厨二病ラーメン」を開発しました。

 「厨二病ラーメン」では、鹿児島ラーメンの代表的なラーメンを「不死鳥味」「魔法陣味」「豚骨のテーゼ味」として発売します。

 パッケージはもちろん、作り方説明や成分表示なども厨二病テイストで統一。ただし、日本語のきちんとした作り方・成分表示も中に入っています。

作り方説明・成分表示も厨二病テイストで統一

 3つの味の正体は、「魔法陣味=まぐろラーメン」「不死鳥味=黒さつま鶏ラーメン」「豚骨のテーゼ味=黒豚とんこつラーメン」。

 九州ラーメンというと、まずこってり豚骨スープが思い浮かびますが、鹿児島ラーメンは基本的に白い濁りがなく、鶏ガラや野菜などの旨味が加わったあっさり系の優しい味わいが特徴とのこと。

 麺は店舗により異なりますが、太麺もしくはビーフンのような細麺が提供されているそうです。どの店舗でも麺は軟らかめに仕上げているなど、“バリカタ”“こってり豚骨”のイメージとはまったく違うラーメンのよう。

鹿児島ラーメンは、鶏ガラや野菜などの旨味が加わったあっさり系の優しい味わいが特徴

 イシマル食品は大正5年の創業以来、百年以上にわたって鹿児島ラーメン一筋を製造。全国に鹿児島ラーメンの美味しさを知ってほしいとの思いから、「面白くて美味しい」をキーワードに今回の「厨二病ラーメン」を開発。
 「厨二病ラーメン」の味は正統派鹿児島ラーメンなので、ネタとして購入しても普通に食べることができます。
 また、「厨二病ラーメン」より鹿児島ラーメンに魅力を感じるという人は、セット商品も用意されているイシマル食品のショッピングサイトを利用すると、よりお得に鹿児島ラーメンが楽しめます。

[工藤ひろえ]