4月の売上高96.2%減の「鳥貴族」が163店舗を本日19日(火)営業再開! 大きな声での掛け声自粛、店内BGMの音量削減など対策を実施~テイクアウトやデリバリーなども可能性を検討
298円(税別)均一で知られる、焼鳥をメインとする居酒屋系焼鳥屋「鳥貴族」(大倉忠司代表取締役社長)が、政府から示された緊急事態宣言の一部解除や一部自治体による休業要請の緩和を受けて、一部直営店163店舗を2020年5月19日(火)から営業再開します。
「鳥貴族」は、4月4日から直営全店を臨時休業しており、2020年4月の全店売上は前年同月比96.2%減にまで落ち込んでいました。同社では、新たな取り組みについて「テイクアウトやデリバリーなどの新たな商品提供方法の可能性を検討している」としていますが、実施時期や実施内容は未定で、可能となり次第、店頭やホームページで案内するとしています。
1.一部直営店の営業再開
 (1)実施店舗 
   大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良、岐阜、愛知、三重、静岡に所在する直営店(163店舗) 
 (2)営業再開日 
   2020年5月19日(火) 
 (3)閉店時間 
   営業を再開する店舗は、22時までの営業。 
   また、大阪府、京都府、兵庫県の店舗は酒類の提供は21時まで。 
 (4)その他 
   再開にあたっては、一部メニューやトリキ晩餐会(食べ飲み放題プラン)の提供を中止。 
2.店舗での感染拡大防止策
 ・従業員の出勤前の検温 
 ・管理者による従業員の出勤時体調確認と体調不良時の出勤停止措置 
 ・全従業員のマスク着用の徹底 
 ・アルコールによる店内の手が触れやすい箇所の拭き上げ 
 ・1時間毎の衛生的手洗い 
 ・減席営業や入口でのウェイティング禁止等のソーシャルディスタンス確保 
 ・店舗へのアルコール設置及びお客様へのご来店時のアルコール消毒のお願い 
 ・排気システムによる換気 
 ・大きな声での掛け声自粛 
 ・店内BGMの音量削減など 
3.直営店以外の店舗
TCC店についても同様の感染拡大防止策を行なったうえで、自治体ごとの要請に応じた営業時間変更を行なったうえで一部店舗で営業を再開。



