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無印良品が夏素材の布マスク3種を店頭発売! パジャマなどの生産時の端切れを再利用～2枚組で税込999円。既発売の三層マスクは約100万枚を突破

[2020/5/27 22:51]

　無印良品を企画、開発する良品計画が、2020年5月1日から販売している「繰り返し使える二枚組・三層マスク」に加え、オーガニックコットン素材に抗菌防臭加工をした夏素材の布マスク3種を、6月上旬から順次販売開始します。価格は各999円(税込)。

マスクは感染（侵入）を完全に防ぐものではありません。
抗菌加工はすべての菌に効果があるわけではありません。
洗濯耐久性：約30回（手洗いの場合）。（自社内試験結果に基づきます。）

　新型コロナウイルス感染症拡大を背景に、マスクは日常生活の必需品となり、「毎日つかうものだから、肌触りが良いものを、ゴミになってしまう使い捨てではなく、手洗いすることで繰り返し使えるものを」と、無印良品はこれまでの商品開発の背景を活用し、綿100％の布地を使った繰り返し使えるマスクを生産しています。

　飛沫防止用に表地に抗菌防臭加工を施した「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」は5月1日より無印良品ネットストアで販売し、すでに約100万枚を販売。今後も継続して販売を続けるとのこと。

　これに加えて、6月上旬からはマスク全体に抗菌防臭加工をした「繰り返し使える 2枚組・マスク（サッカー織り）」、「繰り返し使える 2枚組・マスク（ムラ糸天竺編み）」、「繰り返し使える 2枚組・マスク（鹿の子編み）」の3種を、緊急事態宣言の解除がされ営業を再開した店舗で販売されます。

　これら夏素材マスクは、無印良品のTシャツやパジャマを生産したときに出るオーガニックコットンの残布を再利用したものとのことです。

[古川 敦]