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今年も鎧・兜姿の「武者カーネル」が登場! ケンタッキー約30店舗がこどもの日を中心にカーネル立像を鎧・兜姿に~「今だからこそ、地域のお客さまにおいしさとしあわせを」

[2020/6/5 18:45]

 日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンが、2020年5月に店舗活動の一環としてケンタッキーフライドチキンの店頭に「武者カーネル」を制作・展示しました。なお、本年の展示は終了しています。

 KFCでは、1984年から続く毎年恒例の店舗活動として、こどもの日を中心に店頭のカーネル立像を鎧・兜姿にする「武者カーネル」を展開。テーマは店舗でアイデアを出しあって決めているとのことで、テーマを考えるのも店舗従業員の楽しみのひとつになっているそうです。

 地域の武将をモチーフにする店舗が多く、今年は大河ドラマで注目を集めている明智光秀をイメージした作品が多く見られたとのことです。政府が発表した緊急事態宣言下にあった今年は、約30店舗で展示。日々変化する時世の中、「少しでもお客さまに喜んでもらいたい」「通りかかった近隣の方にホッとしてもらいたい」という想いから、各店舗が安全を確保しながら制作にあたったとしています。鎧や兜のパーツひとつひとつに、店舗従業員の想いが込められているとのことです。

「武者カーネル」一例

 KFCの創業者であるカーネル・サンダースの言葉に「近隣のお客さまは家族」というものがあり、この想いは今も引き継がれ、創業50周年を迎えた日本KFCは、「これからも全国の店舗で誰にも真似できないおいしさをお届けし、店舗が日常生活の一つであり続けられるよう、地域のお客さまのためにできることに取り組んでまいります」としています。

[古川 敦]