【食レポ】かつやで養老乃瀧の「養老牛丼」が楽しめるのは今だけ! 脂身多めな牛肉+甘から旨出汁でご飯がとまらない美味しさ! 期間限定のまぐろカツとの相性もバッチリ!
とんかつ定食・弁当でおなじみの「かつや」は、6月5日から「養老牛丼」を販売中です!
今回「かつや」で楽しめる「養老牛丼」は、養老乃瀧株式会社が運営する「養老乃瀧」で、1977年に誕生した歴史ある牛丼メニュー。
現在は牛丼が看板商品のお店が多数ありますが、お店によって味が違うため、吉野家派、松屋派などお気に入りのお店が決まっていて、ちょっと遠くてもお気に入りのお店まで足を運ぶ人も。
そういう意味で、「養老牛丼」独自の美味しさに期待! そして、「かつや」の揚げ物との相性の良さも気になるところ。
「養老牛丼」は、定食や弁当を注文する際に白米を「養老牛丼」に変更する形で注文可能。価格は+200円(税込)となります!
ということで今回は、「かつや」の期間限定メニュー「まぐろカツ弁当」690円に、+200円して「まぐろカツ弁当(養老牛丼)」890円としてお持ち帰りしました! 価格はすべて税込みです。
食べる前にキッチンスケールで「まぐろカツ弁当(養老牛丼)」の重量をチェックしてみると、容器を含めた重さは636gとボリュームも十分!
「かつや」と言えば大きな揚げ物メニューが特徴的ですが、まぐろカツもほかの揚げ物メニューに負けないくらいに大きめサイズ!
早速、涼し気なタレにまみれたまぐろカツにかぶりつくと、カリッとした衣を噛みしめたあとに、キレの良いまぐろならではの旨味に加えて、程よい塩気、青ねぎの香り、パンチの効いたにんにくの風味、舌の上でヒリヒリするような生姜の辛味、レモンの酸味が特に効いた塩ダレが馴染んでウマー!
脂身の少ないまぐろをカツとしたことで、揚げ物あるあるな油っこさがほぼ感じられない点もグッド!
続いて、具の少なさは少々ショックだったものの、まぐろカツ以上に美味しさが気になる「養老牛丼」を食べてみることに。
お肉の旨味はそこそこに、濃厚な脂身の旨味が効いた牛肉や甘味を帯びた玉ねぎに、強い甘じょっぱさとコクが効いたタレの風味が芯まで染みてハリのある炊き加減のご飯とマッチ!
脂身多めな牛肉と濃いめのタレの風味がMIXした暴力的なウマさもあいまって、まぐろカツとあわせて「養老牛丼」を食べる手が止まりません!
そして、まぐろカツに添えられていた千切り大根やかいわれ大根には、先ほど食べたまぐろカツに良く馴染む塩ダレが染み込んでおり、こちらもご飯が恋しくなるウマさ!
最後は、まぐろカツにみずみずしさ満点な千切り大根とかいわれ大根を添え、外の蒸し暑さを吹き飛ばす勢いで分厚いまぐろカツを清々しく完食! ごちそうさまでした!
今回は、涼し気な塩ダレをまぐろカツにかけたテイクアウトメニューの「まぐろカツ弁当」をメインに、「養老乃瀧」の人気メニューの「養老牛丼」を組み合わせた「まぐろカツ弁当(養老牛丼)」を食べてきました!
まぐろカツは、カリッとした食感の衣の中にジューシーさ満点なまぐろがマッチして揚げ物ならではの油っこさがほぼ気にならない上に、バランス良く塩気、ねぎ、にんにく、生姜、レモンの風味がこだまする塩ダレが馴染んでジメジメした時期にピッタリな美味しさ! さらに、まぐろカツに添えられていた千切り大根やかいわれ大根を交えて楽しむことで、肉々しいサラダを食べているかのような爽快感が楽しめるのが好印象!
まぐろカツ以上に美味しさが気になった「養老牛丼」は、ご飯に対してお肉や玉ねぎの量が少なめな点がショックでしたが、脂身の旨味が特に効いた牛肉、甘味に優れた玉ねぎに甘じょっぱさとコクに満ちたタレが芯まで馴染んでハリのある炊き加減のご飯にマッチ!
「養老牛丼」が濃いめなウマさなこともあって、涼し気な美味しさに満ちたまぐろカツをメインに据えた「まぐろカツ弁当」との相性は最高! ムシムシした時期にガツガツ食べるのにピッタリな弁当メニューとして美味しく楽しめました!
なお、「かつや」の期間限定メニューは毎度発売日から1ヶ月ほど楽しめるなかで、養老乃瀧とコラボした「養老牛丼」の発売期間は発売日から2週間ほどと非常に短め! ぜひ、爽やかに楽しめるまぐろカツや、濃いめなウマさの「養老牛丼」が気になる方は、発売期間中にお近くの「かつや」各店舗でお試しを!