月額980円で基本配達料何度でも無料！ デリバリー＆テイクアウトアプリ「menu」がデリバリーのサブスクをスタート、1カ月無料でお試し可能

　現時点では、東京23区を対象としているデリバリー＆テイクアウトアプリ「menu（メニュー）」を運営するmenu株式会社は、7月1日(水)から、デリバリーのサブスクリプションサービス「menu pass」の提供を開始しました。

　サブスクリプションサービスは、もともと雑誌の定期購読サービスを指す言葉でしたが、現在は定額で一定期間利用できる仕組みやサービスを広くサブスクリプションサービスと呼んでいます。

　今回提供が開始される「menu pass」は、月額980円（税込）でフードデリバリーの基本配達料300円が何度でも無料となるサービス。配達料が300円を超える場合は、300円引きとなります。

　また、1回の注文金額が1,500円以上であれば代金5％引き、毎月抽選で500円～1万円のデリバリー専用クーポンがもらえるなどの特典も用意されています。

　「menu」はテイクアウト予約アプリとしてサービスを開始。コロナ禍の影響でテイクアウト需要が激増したことで、取り扱い店舗も大幅に増加。テイクアウトは現在東京23区を中心に、3,000店舗を掲載しています。

　ただし、今回サブスクリプションサービスが開始されたデリバリーについては、7月1日時点で、東京23区のうち、新宿区・渋谷区・港区・中央区・千代田区・品川区・目黒区・墨田区・台東区・文京区の10区のみで提供。東京23区に限っても、提供されていない区の方が多くなっています。

　「menu pass」は、初回申し込みから30日間は利用料無料となり、無料期間中に解約しても違約金や手数料などの負担は一切発生しません。

　使いたい場所で使えるかどうか、気になる人はまずは無料のお試し利用で確認してみるのがよさそうです。