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首都圏の20・30代単身生活者2,000人に聞いた「住みたい街ランキング2020」! 横浜が2位に躍進、3位は新宿。3年連続1位は「おしゃれ」イメージのあの街!

[2020/7/8 18:44]

 首都圏で「ガーラマンションシリーズ」を展開している株式会社FJネクストは、首都圏で一人暮らしをする20代~30代の未婚男女を対象に、「住みたい街」について調査、結果を発表しました。

 調査は、2020年6月10日~12日の3日間、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県に在住する20代~30代の未婚の単身生活者男女2,000人を対象に実施しています。


「住みたい街」1位は、不動のトップ「吉祥寺」! 3年連続1位

 未婚の単身生活者が選ぶ「今、住みたい街」は、調査開始の2018年から3年連続で「吉祥寺」が不動のトップとなりました。「吉祥寺」を選んだ理由は、「おしゃれな街」「おしゃれなお店がある」など、とにかく“おしゃれ”というキーワードが目立ちました。

 2位は「横浜」で、2018年の4位から、2019年は3位、2020年は2位と着実にステップアップし、首位の座を狙う位置につけています。こちらも吉祥寺同様、「おしゃれ」「憧れ」「高級なイメージ」などが理由として上がっています。

 3位の「新宿」は、2018年・2019年は2位、今回3位と常にトップ3をキープ。理由としては、「アクセスが良い」、「交通や買い物に便利」、「職場に近い」などの理由が圧倒的で、“おしゃれ”イメージが先行する吉祥寺・横浜と比べて、実利的な理由を上げる人が多いのが特徴です。


単身者が「住みやすい街」1位も吉祥寺! 2位は中野

 未婚の単身生活者が考える「単身者が住みやすい街」は、前年4位の「吉祥寺」が、「新宿」や「中野」を抜いて1位となりました。おしゃれなイメージ、デパートや商店街など商業施設が多い一方で公園もあり交通の便も比較的良い吉祥寺は、単身生活者にとって“理想の街”なのかもしれません。

 2位は「中野」で、「家賃が安い」、「物価が安い」、「安いお店が多い」など、コスト面を上げる人が多く、また都心から近い利便性も評価されています。

 3位は「新宿」で、やはり「便利」「交通アクセスがよい」「職場に近い」「商業施設が多く何でも手に入る」など利便性が高く評価されています。


調査パネル詳細

[工藤ひろえ]