【食レポ】なか卯で「うな丼 豪快盛」! “豪快盛”の名に恥じない大ボリュームでウマーなうなぎ蒲焼き&刻んだ蒲焼きのダブル蒲焼きで食べごたえ最高!
うどんと親子丼でおなじみの「なか卯」は、2020年7月9日、豪快盛シリーズの新商品として「うな丼 豪快盛」を発売しました!
「うな丼 豪快盛」は、刻んだうなぎの蒲焼きと、まるまる1本分のうなぎの蒲焼きを豪快にご飯の上に盛り付けた丼ぶり飯。税込み1,650円とお値段もやや張りますが、近年高騰しているうなぎの価格を考えると、コスパ良くうなぎが堪能できるメニューと言えそうです。
もっとお手軽にうなぎを食べたい人や、そこまでの量は食べ切れないという人向けに、「うなぎご飯」450円、「うな重」850円、「特うな重」1,250円も合わせて発売されています(価格はすべて税込)。
ということで今回は、発売された「うな丼 豪快盛」を食べに、「なか卯 神田須田町店」へ!
まずは、「なか卯 神田須田町店」の新型コロナウィルス対策をチェック!
店内の空気の流れを良くするために入口のドアは開放されています。座席を見ると、BOX席、カウンター席ともに飛沫対策用のアクリル板が装備されていました!
お目当ての「うな丼 豪快盛」1,650円は、注文してから5分ほどで薬味の山椒とともに目の前に登場しました!
「うな丼 豪快盛」は“豪快盛”の名に恥じない、うなぎの蒲焼きが丼ぶりから完全にはみ出すボリューム!
じっくりと焼いて蒸し上げた後、特製のこだわりたれで付け焼きを3度繰り返したという蒲焼きは、たれが馴染んだ表面の照りと香りが食欲をそそります!
まずは、刻んだうなぎの蒲焼きからいただきます!
柔らかく脂がのって、オイリーなウマさ満点なうなぎの身に、食欲を誘う甘じょっぱいタレの風味が染みてウマー!
今度は、1尾まるまる入ったうなぎの蒲焼きを一口大にカットしてかぶりつくと、刻んだうなぎの蒲焼きよりも脂があっさりめで、タレの甘味とあわせて清々しい身の旨味もバランス良く感じられてこちらもナイスなウマさ!
2種類のうなぎの蒲焼きの風味をチェックしたら、今後はご飯をプラスして「うな重」として食べてみることに。
刻んだうなぎの蒲焼きをご飯に添えて食してみると、濃厚なオイリーな身のウマさとタレの甘じょっぱさがハリのある炊き加減のご飯、玉子の優しい風味が効いた錦糸玉子に馴染んでウマウマ!
続いて、大きなうなぎの蒲焼きにご飯を交えて食べてみると、オイリーな風味が刻んだうなぎの蒲焼きよりも控えめなこともあり、刻んだうなぎの蒲焼きをご飯と交えて食べた時よりもご飯や錦糸玉子の風味もバランス良く感じられる雅な美味しさに大変身!
と、ここまでは最高だったのですが、ご飯の量に対してうなぎの蒲焼きのボリュームが過剰すぎて食事半ばでうなぎの蒲焼きの味に飽きてしまうという、まったくもって贅沢な瞬間が訪れてしまいました。
が、しかし。「うな丼 豪快盛」に添えられていた山椒をうなぎの蒲焼きにふりかけることで、山椒のさわやかな香りとライトなしびれる辛さでうなぎの脂っこさが薄れて後味スッキリ!
うなぎから感じられる旨味やタレの甘味が山椒で締まり、さらに美味しさがUP! 山椒をかけたうなぎの蒲焼き、錦糸玉子、ご飯を嵐のような勢いで「うな丼 豪快盛」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、丼ぶりからはみ出すくらいにうなぎの蒲焼きがドカッと盛り付けられた「うな丼 豪快盛」を食べてきました!
「うな丼 豪快盛」は、その名に恥じない蒲焼きのボリュームに感動!
丼ぶりには、脂の旨味濃厚な刻んだうなぎの蒲焼きと、脂の旨味が同時にタレに馴染む1尾まるごと入ったうなぎの蒲焼きがダブルで盛られていて、どちらも錦糸玉子を交えたご飯が止まらぬ勢いでススムウマさに感激!
うなぎ蒲焼きのボリュームがハンパないのですが、脂がのって濃いタレがよーくなじんだうなぎ蒲焼きの味に飽きてきたら、“追い山椒”で濃厚な旨味と脂が気にならないスッキリ後味に変化! 最後まで美味しくいただくことができました!
食べごたえ満点でSNS映えする「うな丼 豪快盛」は持ち帰りも可能です。気になる方は、お近くの「なか卯」でお試しあれ!