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【食レポ】松屋で肉ざんまい! 肉+肉のおかずが選べる定食「選べるWセット」から「牛皿+豚焼肉セット」。最後まで食べ飽きることなく味もボリュームも大満足!

[2020/8/21 10:34]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、8月18日から、牛皿+好きなおかずを1つ選べる定食「選べるWセット」を販売中です!

 「選べるWセット」で選べるおかずは、牛焼肉、豚焼肉、ブラウンソースハンバーグ、焼鮭、カルビ焼肉、豚生姜焼の6種類。

 牛焼肉、豚焼肉、ブラウンソースハンバーグ、焼鮭を選ぶと定食の価格は730円、カルビ焼肉、豚生姜焼を選ぶと790円となります(価格は税込)。もちろん、すべてライス・みそ汁付き。なお、「牛皿+焼鮭セット」はテイクアウトできません。

 というわけで今回は、「選べるWセット」を食べに、「松屋 秋葉原店」へ!

「松屋 秋葉原店」は、秋葉原駅昭和通り口から徒歩3分ほど

 改めて「松屋 秋葉原店」の新型コロナウイルス対策をチェック!

 元々向かいの席との間に仕切り板が設置されていたBOX席、新型コロナウイルス問題発生以降アクリル板の仕切りがセットされたカウンター席ともに対策はバッチリです!

「松屋 秋葉原店」は、BOX席、カウンター席ともに飛沫対策はバッチリ!

 今回は、牛皿とあわせて大根おろしや青ねぎがついて爽やかに楽しめそうな豚焼肉がセットされた「牛皿+豚焼肉セット(ライス・みそ汁付)」730円をオーダー!

「牛皿+豚焼肉セット(ライス・みそ汁付)」の牛皿と豚焼肉は思っていた以上に盛りが良くてテンションUP!

 まずは、シンプルに豚肉の風味を生かしていそうな豚焼肉から食べてみることに。

 豚焼肉は、下味が基本の塩と胡椒のみなこともあって、豚肉ならではの甘味をダイレクトに感じられてウマー!

 それでいて、食べ進めていくうちにご飯が恋しくなるような塩気がだんだんと効いてくるのがうれしいところ!

豚焼肉は下味が塩胡椒のみなこともあって、豚肉本来の甘味がダイレクトに楽しめます!

 茶色く染まった見た目からして濃いめな味付けを予感される牛皿は、お肉と脂身の旨味がバランスよく楽しめる牛肉、柔らかく優しい甘味が効いた玉ねぎに甘味と塩気濃いめなタレの風味が効いてご飯が恋しくなるウマさに大興奮!

牛皿は素材の旨味も味付けも濃い目で、食後は即ご飯が恋しくなります!

 言わずもがな、タレの風味が強めな牛皿を食べた時には同時にご飯を食べるペースも急上昇! ガツガツ! と、勢い良く食が進みます!

牛皿とご飯は鉄板の組み合わせとあって、恐ろしいくらいに食が進みます!

 ご飯がとめどなく進むウマさの牛皿ですが、「牛皿+豚焼肉セット(ライス・みそ汁付)」に添えられていた「黒胡麻焙煎七味」を振りかけてから食べると風味の印象が一変!

 ご飯がススム濃いめな味付け、牛皿の味の決め手となるタレによく馴染む牛肉や玉ねぎの風味はそのままに、山椒の痺れるような辛さ、唐辛子の刺激的な辛さ、ごまの香ばしい風味が加わって爽快感を感じる旨さに! ご飯との相性の良さもマシマシに感じられます!

牛皿に「黒胡麻焙煎七味」をプラスすると、山椒、唐辛子、ごまの風味が馴染んで爽快感を感じるウマさに!

 最後は、豚肉独特の甘味を帯びた豚焼肉に、みずみずしい大根おろし、清々しい風味が効いた青ねぎを添えて後味キリッと爽やか!

 塩気マイルドなみそ汁とあわせて「牛皿+豚焼肉セット(ライス・みそ汁付)」を完食! ごちそうさまでした!

豚焼肉に大根おろしと青ねぎを添えると、豚焼肉の風味はそのままに後味軽やかに楽しめます!



 今回は、牛皿+1おかずメニューがセレクト可能な「選べるWセット」から、「牛皿+豚焼肉セット(ライス・みそ汁付)」を食べてみました。

 豚焼肉は、下味を塩胡椒のみとしたことで、豚肉独特の甘味がガツン! と、感じられる点に好印象! さらには、薬味の大根おろしや青ねぎをプラスして楽しむことで豚焼肉の美味しさはそのままに、真夏の暑さを忘れさせてくれるくらいに後味クール!

 牛皿は、濃いめな味付けなこと、素材の旨味が力強い牛肉がメインにしたことで、素のままでもご飯が止まらなくなるウマさ!
 さらに、痺れるような辛味、刺激的な辛味、香ばしい風味がバランスよく楽しめる「黒胡麻焙煎七味」を追加することで後味がライトに感じられる上に、よりいっそう一心不乱にご飯と共に喰らいたくなる美味しさに大変身!

 味の系統が異なるおかずをチョイスしたこともあり、最後まで食べ飽きることなく、美味しく食事を楽しむことが出来ました!

 肉+肉のW定食は食べごたえも満点でお値段リーズナブル! 今回レポしなかったメニューも含めて「選べるWセット」が気になる方は、お近くの「松屋」でぜひお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]