2020年、ローソン100で最も売れた「100円冷凍食品」ランキング!“巣ごもり生活”で温めるだけのご飯ものや、解凍するだけのおつまみが人気
100円コンビニ「ローソンストア100」を全国に展開する株式会社ローソンストア100は、2020年に最も売れた「VL」冷凍食品TOP10ランキングを発表しました。
ランキング1位となったのは、定番商品の「VL炒飯」。続いて、2位「VLえびピラフ」、3位「VL塩あじえだまめ」がランクインしました。
なお、ランキングは2020年1月から2020年11月末までの販売数をもとに算出しています。
ローソンストア100によると、2020年はコロナ禍による“巣ごもり需要”を背景に、冷凍食品の販売数が前年と比べ約115%伸長。
中でも、約80種類ほど展開するローソンストア100のプライベートブランド「VL(Value Line)」の冷凍食品は、全品100円(税込108円)とお手軽な価格から人気商品となっています。
その「VL」シリーズの販売ランキングTOp10は以下の通り。
2020年は自宅で過ごす時間が多かったこともあり、「VL炒飯」や「VLえびピラフ」などの「冷凍ごはん」シリーズや、定番おつまみ「VL塩あじえだまめ」、下処理不要の「VLほうれん草」などがランクインしています。
1位に輝いたのは「VL炒飯」でした。レンジやフライパンで加熱するだけの簡単調理が魅力です。
ポークエキスやオイスターソースなどでしっかりと味付けをし、よく炒めた炒飯の風味と香りも楽しめる一品。100円商品ながら、にんじん、ねぎ、たまねぎ、卵、チャーシューと具材も入っています。
2位には、「VLえびピラフ」がランクイン。
プリプリのえびはもちろん、いんげんまめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、青ピーマン、赤ピーマンが入っています。ブイヨンの奥深い風味と、野菜の香りや旨みのバランスが楽しめる一品となっています。
3位には、おつまみの王道「VL塩味えだまめ」がランクインしました。
約225g入っていて、袋を開けると、お皿いっぱいになるボリューム感も魅力。
塩味がすでについているので、自然解凍または流水解凍の後、そのまま食べられます。おつまみはもちろん、「豆ごはん」などの料理にも利用可能。ビール党なら、冷凍庫に1袋常備しておくとおつまみに悩まずに済む一品です。
ご飯ものではそのほか、「VLチキンライス」「VL高菜ピラフ」「VLドライカレー」がランクインし、TOP10のうち5商品までをご飯ものが占めています。
また、現在では冷凍食品の定番となっているうどんも「VLさぬきうどん」が8位にランクイン。うどんだけの商品ですが、めんつゆなどを用意しておくことで簡単に食べることができます。
5位の「VLブロッコリー」や9位の「VLほうれん草」など、少人数の家庭では傷んでしまいやすい野菜も、必要なだけ電子レンジで加熱するだけと手軽で、無駄にならない点が魅力。
7位の「VLおいしいコロッケ」は揚げ済み冷凍なので、レンジやトースターで温めるだけの簡単調理と、100円で6個入っているコスパが魅力の一品です。