キハダまぐろをてんこ盛り総重量2kgの「ぐんま百名山」も! 海なし県の群馬県「上州・村の駅」に海鮮丼専門店が本日13日(土)開店~ネギ好きにはたまらない「ねぎだけめし」も。テイクアウトOK
つつじ庵が運営する、群馬県内の生産者の農産物や群馬の特産品である「こんにゃく」や「下仁田ネギ」をはじめとする惣菜、パン、群馬県内のお土産を展開している“食のテーマパーク”「上州・村の駅」(群馬県渋川市白井2261番地)の軽食コーナーの「上州こんカツキッチン」が全面リニューアル。海鮮丼の専門店「まぐろ丼屋とと丸」を2021年3月13日(土)にオープンします。
コンセプトは「群馬のねぎとググっとツナがる丼屋」。ツナがるの「ツナ」とはまぐろのこと。群馬県はマグロの消費量が全国で上位ですが、海無し県だけに、お刺身は特別なごちそう。群馬県のねぎを中心とした美味しい食材とまぐろが「ツナがる」海鮮丼が用意されます。
群馬のねぎ×まぐろ「焼きネギまぐろめし」 780円(税込858円)
まぐろと相性の良い食材は色々ありますが、意外と知られていないのが「ねぎ」。群馬県のねぎは白根部分が長く柔らかい歯ざわりが特徴で、ほぼ年間を通じて出荷されており、中でも有名なのは「下仁田ねぎ」。11月~12月に販売され、熱を通すと甘くなり、とろりとした食感が楽しめるようになるのが大きな特徴です。
今回、上州・村の駅に届く群馬の美味しいねぎを使用した、まぐろの海鮮丼「焼きネギまぐろめし」が開発されました。なお、下仁田ねぎは収穫時期のみ使用予定です。
「焼きネギまぐろめし」は、とろっとした食感が特徴の南まぐろの赤身と群馬県産のねぎを盛り付けた丼ぶりで、ねぎは群馬の江戸時代から伝わる醤油蔵「日本一しょうゆ」の濃い口しょうゆを絡めて焼くことで芳ばしい香りととろける食感。まぐろ・焼きねぎ・わさびを合わせると相性抜群の海鮮丼としています。
焼きこんにゃく・南まぐろ・炙りねぎ「グンマー弁当」 980円(税込1,078円)
群馬といえばこんにゃく。こんにゃく×まぐろ×ねぎの共演したのが、「グンマー弁当」です。スライスしたこんにゃくを日本一しょうゆで芳ばしく焼き上げ、焼きねぎの下には十石味噌を使用した「みそだれ」が敷かれています。
こんにゃくと合わせて芳ばしく、ねぎと合わせて十石味噌の香りと甘みを楽しめ、群馬の魅力とまぐろを合わせたお弁当としていあす。
揚げ・蒸し・焼き「ねぎだけめし」 680円(税込748円)
ねぎ好きにはたまらない「ねぎだけ」のお弁当。群馬県産のねぎの「揚げびたし」と「蒸しねぎわさび醤油」と「日本一しょうゆの焼きねぎ」の揚げ・蒸し・焼きの3種のねぎの盛り合わせられています。それぞれの味付けと、とろけるねぎの食感を心ゆくまで堪能できます。
「トロとろとろ丼」 1,180円(税込1,298円)
ねぎとろ、びんとろ、中とろの3つのトロが盛り込まれた「トロとろとろ丼」。さらに南まぐろの赤身と漬けまぐろを盛り付けた、まぐろの豪華5種盛りです。
群馬名物!「デカ盛り」メニュー
群馬に多く存在する「デカ盛りグルメ」の仲間入りを目指して、まぐろのデカ盛りメニューを開発。「まぐろの赤城山」は総重量700g。「ぐんま百名山」は総重量2kg。どちらも、キハダまぐろの赤身、びんとろ、ねぎとろをぎっしりとてんこ盛りに積み上げています。思う存分まぐろを楽しみたい人や、デカ盛りフードファイターの挑戦を待っているとのことです。
丼ぶりといっしょにおすすめの「ねぎま汁」 180円(税込198円)
心も身体もポカポカになる、ねぎとまぐろのお味噌汁。ねぎの甘みが溶け込んだ出汁と群馬県上野村の特産「十石味噌」を合わせた風味豊かなお味噌汁です。丼ぶりのお供にぴったりとのことです。
最後に〆の魚介出汁で「出汁茶漬け」ができます
ご飯とお刺身を一口残し、海鮮丼と良く合うアツアツの濃厚魚介出汁をお好みの量かけて〆の出汁茶漬けとして楽しめます。出汁の濃厚な旨みと、熱が加わることでお刺身の食感にも変化が。一度食べたらハマる事間違いなしのおすすめの食べ方としています。
メニュー表
人気の軽食メニューも引き続き販売されます。群馬県産のアカシアはちみつをかける「はちみつソフトクリーム」や人気の「神津牧場ジャージー牛乳ソフト」、まぐろのメンチカツや下仁田ねぎコロッケなど、海鮮丼と併せて販売されます。