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花澤香菜が22年ぶり、日高里菜が18年ぶりにさんまと再会! 「さんまのまんま初夏SP」が本日18日(金)放送～吉岡里帆、かまいたち、北村匠海＆今田美桜が登場

[2021/6/18 17:46]

　1985年4月8日から2016年9月24日までフジテレビ系列で放送され、2017年以降は特別番組として不定期放送されている、明石家さんまさん司会のトークバラエティ番組「さんまのまんま」。2021年6月18日(金)の20：00～21：58(一部地域は21：52まで)には、「さんまのまんま初夏SP」が放送されます。

　今回のゲストは、花澤香菜さん＆日高里菜さん、吉岡里帆さん、かまいたちさん、北村匠海さん＆今田美桜さんが登場します。

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　今回が番組初登場となるNEWSの小山慶一郎さん・加藤シゲアキさん・増田貴久さんの3人は、セットに入ってくるなり「本物だ！」と感動していると、さんまさんは「え？初めて？？」と意外そうな反応をみせます。始まるや否や「元々は何人やったんやっけ？」と尋ねたさんまさんは、「9人です」という返答に爆笑。

　増田さんが人数変遷を説明する中、加藤は「僕らトリオになって、コンサートのMCでのトークのバランスが変わっちゃったんですよ」と悩みを打ち明けます。さらに、増田さんは「頑張ってボケるんですけど、（コロナ禍のため観客は）声を出したらいけないから、ずっとスベってる感じ」と嘆きます。すると、さんまは「俺も（コロナ禍になって）最初に舞台に出た時、観客がみんなマスクしていて『これは…』って思った」と理解を示しながらも、ある一言で爆笑をかっさらったと明かします。

【公式】さんまのまんま【NEWS特報①】さんまのイジりにNEWSがタジタジ？

　増田さんはお土産にNEWSのコンサートグッズを持参。ペンライトを手に取ったさんまさんが「もう3色しかないやんか」と指摘すると、すかさず小山さんは「笑いながら言うのやめてもらっていいですか？」と、さんまさんの人数イジりにちょっとうれしそうな様子を見せます。

【公式】さんまのまんま【NEWS特報②】NEWSの衣装でさんまが大はしゃぎ！？

　お土産に自身の著書を持ってきた加藤さんは、さんまさんに、プロデュースした映画「漁港の肉子ちゃん」の原作小説の魅力を尋ねます。一方、小山さんは、よくメモをとるというさんまさんにハイブランドのメモ帳をプレゼントします。しかし、さんまさんは「おねえちゃんが喜ぶオレンジやんか！（包装を）開けんとこうかな」と開封するのをためらう一幕も。その後、さんまさんのメモの内容から、話題はなぜかとんでもない方向にそれてしまいます。

　続いては、「やっぱりさんま大先生」「あっぱれさんま大先生」で子役デビューし、今や人気声優となった花澤香菜さんと日高里菜さんが初登場。さんまさんとは22年ぶりの再会となる花澤さんと18年ぶりの再会となる日高さんに、さんまさんは「変な感じやなぁ」と戸惑いながらも子役から声優になったきっかけを尋ねます。また、さんまは花澤さんにアニメ「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の声をおねだりして喜ぶ場面も。

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　そんな中、2人は映画「漁港の肉子ちゃん」をプロデュースしたさんまさんに「なんで私たちに声を掛けてくれなかったんですか～！」と訴えるも、さんまさんの「大竹しのぶの代わりできる？」との返しに、「それはちょっと難しいかも…」と肩をすぼめてしまいます。その後、次回作の出演を見据えてさんまさんが即興のオーディションを開催。2人がトカゲやセミの声を披露します。

　新婚の花澤さんにさんまさんが切り込む場面も。花澤さんの相手が声優ということで「お互いで（仕事の）練習したりすんの？」「料理はすんの？」「彼のことは何て呼んでんの？」といった質問攻めに、花澤さんが赤面します。

　そして、アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」で若かりし頃の肉子ちゃんの親友・みうを演じる吉岡里帆さんが初登場で花澤香菜さん＆日高里菜さんと合流。映画のパンフレットを持参した吉岡さんは、「プロの声優さんにパンフレットを渡すのは緊張感があります」と、自身の役柄や作品について語ります。

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　その後、かまいたちが合流。「すいぶん前から好きで、めっちゃうれしいです」という吉岡さんの言葉に、山内さんは「もう結婚してしまってるから、ごめんね」とコメント。すると、吉岡さんは「そういう“好き”じゃないんで誤解しないでください」ときっぱり。そのやりとりを受け、「お前ら結婚してるんやもんな」と、かまいたちの2人を慰めるさんまさんだったが、「だから、可能性があるのは俺だけやな」と立候補します。

　また、吉岡さんの持参したプレゼントにさんまさんがノックアウト!? お土産に秘められた粋な演出に、さんまさんがハートを撃ち抜かれてしまいます。一方、さんまさんが「全然うれしくないわ…」と漏らしたかまいたちのお土産とは…？

　映画「東京リベンジャーズ」に出演する北村匠海さんと今田美桜さんが初登場。原作漫画の大ファンのさんまさんは「あれは誰がやんの？」「髪型は？アタマはそったの？」と映画版に興味津々。そんなさんまさんに、今田さんがお土産として原作漫画全巻とパンフレットを手渡します。北村さんは「プレッシャーでしたけど、（吉沢）亮くんと2人で試写会の後に『これは戦える』と感じたので、満足していただけるものになっていると思います！」と映画の出来に自信を見せます。

　すると「素晴らしいな。ほんなら、（ドラマで）俺の役をやってたのはプロフィールから消してくれ」というさんまさんの発言から、北村さんは「役者人生で一番難しかった役は、さんまさんです」と告白。「1日で撮影したんですけど、朝から晩までさんまさんでした」と、高校時代のさんまさんを演じたときの撮影秘話を明かします。

　また、今田が福岡出身ということから、さんまさんが博多愛を熱く語る一幕も。「『よかよ』とか『知っとっと』とかええよな」と言いながらさんまさんが明かす博多美人とのエピソードに今田さんは大笑いします。

　また、自宅でカレーを作るのが趣味という北村さんは、お土産としてカレースパイスと中華鍋を持参。カレー作りについて語る北村さんにさんまさんは「すごいわ！」と感動し、「それで歌も歌えるのやろ？」と感心する。今田さんの「何ができないの？」との問いに、北村さんがイメージ崩壊の苦手なものを告白。「気が付いたらとんでもないことになっている」という北村が苦手なものとは一体？

[古川 敦]