ニンニク7倍のとんこつ×背脂の極濃すた丼が誕生! すた丼屋が4年かけて開発した「とんこつ背脂すた丼」を本日1日(水)発売~唐揚3個合盛りや、豚バラ肉2倍の“大爆発”はいずれも2千kcal超え
アントワークスが運営する丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」が、4年の歳月をかけた“とんこつ”&“背脂”の極濃すた丼「とんこつ背脂すた丼」を、2021年9月1日(水)から期間限定販売します。価格は880円(税込)。テイクアウトや各種デリバリーサービスでも販売されますが、販売価格は店内飲食の場合と異なります。
「とんこつ背脂すた丼」は、感染者数も収まりが見られず先の見通しも立たない中で、感染症の恐怖と戦いながら出勤や通学など必要な外出をしなければならない人を、食を通じて勇気づけたいという想いで、すた丼比ニンニク7倍のパンチの利いた「すたみな丼」として、4年もの歳月をかけて開発したこだわりの一杯としています。
茶わん三杯分もの大盛りご飯の上に、すた丼に使用しているスライスの豚バラ肉と粗挽きのニンニクを炒め、背脂・ラード・超粗挽きの豚バラ肉と混ぜ合わせ、とんこつベースのニンニク醤油ダレで炒め上げた肉を盛り付けた丼です。
本来、水(タレ)と油は混ざらないため、油を大量に使用すると油っぽさが先行し口当たりが悪くなってしまいますが、同店では適度な温度で油とタレを混ぜ合わせる独自の調理法により、油とタレを乳化させ、こってりでも食べやすい丼を実現したとしています。
同店ではメインターゲットである若年層が好む味わいとして「醤油」はもちろんのこと、「味噌」「焼肉味」など様々なこってりとした味付けのどんぶりを開発してしますた。その開発の中で似たようなターゲットを持つ「ラーメン」の味付けにも注目し、「とんこつ醤油」の味を丼でも再現できないか調整を行なってきたとのことです。
しかし、とんこつベースの味が強すぎるとマイルドな味になりすぎ、醤油の味が強すぎるとパンチが先行してとんこつの香りが消えてしまうといったそれぞれの特徴があり、バランスの調整は難航を極めたそうです。
今回、味の調整を重ねた結果、「とんこつ」「醤油」に「背脂」を加えることで、とんこつと背脂の濃厚なコクを出しつつ、醤油のパンチを引き立たせ、ご飯が進みどんぶりに合う味わいに仕上げることができたとしています。同社としては、2017年以来4年ぶりとなるとんこつベースを使用したこだわりの一杯で、全国の頑張る人を勇気づけていくとしています。
また、さらなるボリュームを求める人へ、並盛のボリュームはそのままに、”秘伝のニンニク醤油ダレ”をベースに酒と合わせた特製ダレにしっかりと漬け込みニンニクのパンチをガツンと効かせた同店自慢の「すたみな唐揚げ」3個を合盛りにした「唐揚げ合盛りとんこつ背脂すた丼」(税込1,080円)と、豚バラ肉を並の2倍に増量したインパクト抜群の「とんこつ背脂“大爆発”すた丼」(税込1,280円)も発売されます。どちらも2,000kcalを超えるカロリーとのことです。