「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」が売れすぎて発売から4日で一時休売 「想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かないため、一時休売せざるを得なくなった」
アサヒビールが17日、2021年9月14日(火)から全国発売した「アサヒ生ビール」の缶(350ml・500ml)を、一時休売すると発表しました。「お客様ならびにお得意先様には、多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
アサヒ生ビールをご愛顧いただきありがとうございます。 発売以降想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かない為、一時休売とさせていただきます。現時点で出荷再開については未定です。決まり次第当社ホームページにてお知らせ致します。お客様には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp)September 17, 2021
同社は、「想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かないため、一時休売せざるを得なくなった」としています。現時点で、出荷再開については未定で、決まり次第、同社社ホームページで案内するとのことです。
アサヒ生ビールをご愛顧いただきありがとうございます。 発売以降想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かない為、一時休売とさせていただきます。その影響により、期中ではありますが本キャンペーンを終了させていただきます。お客様には大変ご迷惑をおかけしますこと心よりお詫び申し上げます。https://t.co/sFq5Sh753t
— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp)September 17, 2021
「アサヒ生ビール」は、“コクがあってキレがある。さらにまろやかなうまみのある”味わいが特長のビール。1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなり、その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売されてきました。その好評の中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて9月14日(火)から全国で発売されました。